『チャバッティ:ドゥカティ、ミシュランに改善プレッシャー』
★2020年、ドゥカティファクトリーはミシュランの新タイヤにより大苦戦し、特にアンドレア・ドヴィツィオーゾはフロントタイヤのフィーリングが掴めず、ブレーキングを活用することができなかった。
★今年、ドゥカティはコンストラクターズ部門でタイトルを取ったものの、唯一、マシンを6台参戦させていたため高く評価はされていない。
★パオロ・チャバッティ氏(ドゥカティ・スポーツディレクター)のコメント。
「アラゴンを除けば、常にドゥカティ勢の誰か彼かが表彰台争いをしていたし、最終的に、うちから5選手が表彰台に上がってますからね。
まぁ、その一方で、タイトル争いができなかったことは残念に思っていますが。」
【来シーズンについては?】
「今シーズン、多くの学びましたから…来年に向け、何かしらの案が出てきているようですよ。
来年は、ファクトリーが2人ともプラマックから昇格の新ライダーだし、新たな気持で始めるつもりです。」
【ミシュランタイヤについては?】
「全メーカーがミシュランとコラボし、将来的に何かしら多少は良くなっていくよう…すっかり改善されるとまでいかなくとも、各コンディションにおいて可能な限りパフォーマンスが安定するよう協力してきたわけですからね。
その辺について、ミシュランと共に手を入れていきたいと思ってるんですよ。」
MOTOGP – #Ducati in difficoltà con il nuovo posteriore Michelin nella stagione #MotoGP 2020. Il team emiliano spera in un anteriore che possa risolvere i problemi di aderenza.@MotoGP @ducaticorse #Corsedimoto https://t.co/RLXyRDR09f
— corsedimoto (@corsedimoto) December 7, 2020
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ドゥカティ機は本当にベストマシンなのか?って話は、note『ポルトガルGPまとめ』でどうぞ!
タイヤメーカーとロビー活動的なつながりがあるメーカーに有利にならないか心配
ブリジストンに戻せば全ては良い方向に向かうと思う
個人的には、明らかにブリジストンのオーガナイズやタイヤの品質はミシュランより優れていると思っています
BSのワンメーク後と今のMは17インチ化、差し引いても開発・供給体制や品質維持に関しては昔と立場が逆転してしまった。
今、BSが復帰したら勢力分布も大きく変わってと、予想されるようにもう一度サプライヤーBS観てみたい。
タイムを求めて柔らかめピーキーな性質になるMIよりワンメイクとしての役目をしっかり果たしていたBSの方がはるかに良かったように個人的には思います。
BSがトラブルなしだったわけではないですが。
ドカティは散々自分らに不利なタイヤと言い続けていたがそもそもこれまで有利だっただけなのでは?
耐久性や安定性に文句言うのはいいが自分たちに都合のいいタイヤを作らす圧力は絶対に許すべきではない
そこに合わせて開発するのが仕事だ
BSになりませんかね…
これでドカが勝てるようなタイヤになるんだったら、他のメーカーは撤退していいんじゃないの
ブリヂストンです