『シュワンツ:マルケスは復帰が遅れるほど大変になる…』
★12月3日、マルク・マルケス(ホンダファクトリー)はマドリッドの病院で右上腕部への3回目手術を受け、13日に退院して自宅に戻ったものの、その後の経過について特に情報は出ていない。
★来年2月19〜21日のセパンテストは、ほぼ不参加になるものと見られている。
★12月22日、ケヴィン・シュワンツ(1993年、スズキで500ccタイトル獲得)が次のように話した。
「私が現役だった頃、シーズン中に欠場しなければならないことがあり…たった1戦でも、元に戻すには3倍の時間がかかったもんなんですよ。
1ヶ月以上欠場した時などは、心身共にいつものレベルに戻るまでにかなりの時間が必要でした。突然、5秒も遅くなったりしてしまってねぇ…。
時速300kmで生じる諸々に、脳が付いて行けなくなるんですよ。とにかく、時間が必要でしたね。」
【しかも、当時と異なり、今は自由に自分のマシンに乗ることができず…】
「かなり長いブランクから上手く復活できそうなライダーと言えば、マルク・マルケスかなぁ〜とは思うが、ただ、今回はマルクにとって初めての深刻な事故だったわけでしょ。子供の頃から考えても、おそらく、こんなに長くオートバイから離れたのは初めてなんじゃないんですか。
乗らない時間が長引けば長引くほど、元に戻すのは難しくなるからねぇ。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
マルク・マルケス選手の容態・現状についての最新情報は、note『マルク・マルケス、4回目手術の可能性が浮上』でどうぞ!
AMAでシュワンツと辻本が一緒に走っていたとき
練習走行中シュワンツがストレートエンドでブレーキングに失敗、マシンがスネーキングを始め真横を向いた直後を走行中の辻本は行き場を失いコースアウト。
頸椎を骨折した辻本は世界GPも視野に捉えていたポジションに戻る事はなく国内に戦いの舞台を移した。
復帰に要した数ヵ月が最盛期を迎えつつあった辻本のレース人生から奪ったものはあまりにも大きい。
辻本の達観した性格もありその後の二人の人間関係に遺恨が残らなかったのは幸いだったが。
この1年がマルケスのレース人生を狂わすもので無いことを切に願います。
シュワンツが冗談で、辻本さんのフロントブレーキ掛けたら、ぶち転んだってのとは違うはなし❓知ってる人教えて。話はそれますが、本当に当時の辻本さんには胸踊らされました。それだけに、全日本の500に乗ってた時の成績には悔しくてしょうがなかった。絶対にチャンプになれる人だと信じて応援してました。
アンチマルケスですが、絶対に復活して欲しい。絶対王者とバチバチにやり合うシーズンを見てみたい。
シュワンツそんなえげつない事しとったんですか❓こわ~。
それとは別の話で、辻もっちゃんが自分で話してたのがこれ。
ちなみにその時の話し相手は宮城さんです。
90
宮城さんもその頃はバリバリのHRCライダーで味の素カラーのNSRで全日本の菅生戦で4コーナーの突っ込みに失敗、コーナリング中の先行集団に人間ミサイルとなって突入するも不発という派手な演出?をされていました。
根っからのスターなんですね。
茂木の90度コーナー、皆がパーシャルの所で一人だけ違うギアリングのけたたましい全開音で駆け抜けていくあの野獣のような。
ロッシの芸術的なライン取りを過去の物のように吹き飛ばしたあ奴は好きになれないが、やられっ放しで消えてもらっては面白くないので。