『レディング:勝てるモトGP機に乗れたことはなかった…』
★スコット・レディングは2020年、ドゥカティ機でSBK参戦し、表彰台14回を獲得し(優勝5回、2位5回、3位4回)、総合2位だった。
★レディング選手は2014〜2018年までホンダ/ドゥカティ/アプリリア機でモトGP参戦したが、表彰台2回しか獲得できなかった(3位2回)。また、2018年のアプリリア機ではトップ10ゴールは皆無で総合21位となった。しかし、その翌年、ブリティッシュ・スーパーバイク選手権(BSB)でタイトルを獲得し、2020年よりドゥカティ機でSBK参戦している。
★レディング選手が、最近、次のように話した。
「モトGPで上位に入ろうと思ったら、良いマシンに乗らなければならないんですが、僕はそう言うポジションに立てたことがなかったんで…乗れるマシンで全力を尽くしてましたよ。
SBKでは勝てる力のあるマシンに乗ってるんで、レース優勝もできるし、ルーキー年だったのにタイトル争いもできたんです。BSBでは、よく知らないマシンに乗ってたけど、レース優勝もできたしタイトルも取れたんですけどね。
然るべきマシンに乗せてくれれば、僕は勝ちますよ。こっちは全力で頑張るから。
あいにく、モトGPの時はそう言うチャンスに恵まれなくって…。好結果を出せるような闘争本能は持ち合わせてるけれど、それが出来ないとなると難しいもんなんですよ…やる気が落ちていってしまうから。」
【2019年にはBSBでタイトルを取り、去年はSBKで総合2位だったのだから、アンチを黙らせたのでは…】
「BSBでは誰も僕が勝てるなんて思ってなかったのに、そこで勝って、チャンピオンとしてSBK昇格したじゃないですか。良い話でしょ。
その後、SBKに参戦し始めたら、また同じ連中が『レディングは可能性のかけらもない…』とか、『く○…』とかなんとか言うわけですよ。でも、最後の最後までタイトル争いを続け、総合2位になったわけでね。
自分の実力は良く分かってるし、僕の周囲の人間も分かってくれてるから。2020年はジョナサン・レイ相手に戦って、タイトル獲得のチャンスだってあったわけだし。
獲得するには、去年の序盤のようにコンスタントな走りをしなければね。」
Redding: “Nessuno pensava riuscissi a vincere in Superbike": “Quando ho avuto una moto vincente ho sempre vinto, in MotoGP invece non mi sono mai trovato nella situazione di poterlo fare” https://t.co/HEStojCT8D pic.twitter.com/dIDs0g3TyY
— gpone.com (@gponedotcom) January 15, 2021
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
なぜイアンノーネは裁判で勝てなかったのか?って話は、note『イアンノーネ、ドーピング有罪の真相』でどうぞ!
motogpで良いマシンに恵まれなかったとか言ってたけど君に足りないのは努力では?
去年の中上は型落ちのマシンで結果を出して今年から最新のマシンに乗れるようになったし
ペトルッチも2年だけだったけどドカのワークスマシンに乗ったし
殆どのライダーが恵まれた待遇で迎えられた訳じゃ無い、それでも腐らずに懸命に取り組んで、結果を出す事で上に上がっていくんだよ
君も才能はあるんだから口じゃなくて頭と体を動かした方が良いよ
いい話だね
「好結果を出せるような闘争本能は持ち合わせてるけれど、それが出来ないとなると難しいもんなんですよ…やる気が落ちていってしまうから。」
が現役ながら正直すぎる…
クソを輝かせることは出来ないなんて事も言ってたよねぇ
正論ではあるけど、輝くクソに変えていくことも契約ライダーに求められる仕事の一部と思いますが・・・
当然ライダーだけで達成できる事じゃないけどね
こういう思考だと現役退いてもテストライダーは向いてないのかな
そもそも2016シーズンにペトルッチと同条件で翌年のGP17争奪戦やって負けてるやんかという気が…
それはともかくBSB、SBKでの活躍で「ハイタッチでマルケスの左肩脱臼させた変な髪型の兄ちゃん」というイメージからは脱却できたと思う
ホンダMarcVDSとAprilia時代の低迷は、チーム側が多分に問題を抱えていたので致し方ない面もあるが、Pramacでの戦績は期待外れではあった。
レディングはアンチが多いのかな?
こういう口振りだから反発する人は多そうだよね
今はワークスで実証できるチャンスなのだからここが正念場
レイを倒せばGP復帰の可能性も広がるだろうし
昇格初年度はグレシーニのとこのオープンマシンでそのあとは当時一番不安定だったVDSだったし、巡り合わせが悪過ぎたね。たしかにプラマックでも成績は奮ってなかったけどペトルッチの方が有利ではあったとも思う。
中上と比較してる人いますけどレディングは最高峰で中上より二回多く表彰台乗ってますよ、どちらとも棚ぼたといえばそうですが、、笑
>レディングはアンチが多いのかな?
アンチではないですが。
ペトルッチに同じマシンで負けたのを棚に上げて、マシンのせいにするのは良くないでしょ。
気分屋レディング頑張れ!結果で示すしかない。
勝負事には勝者と敗者が必ずでて、勝てない人は誰もがグチを言うもんだよな。ってか、記者もそこを拾って記事にするしな。
モトGPで拾ってくれるファクトリーはもう無いだろうな〜( ̄▽ ̄;)