『ミール:ゼッケン1を使うかどうか、かなり迷っている…』
★ジョアン・ミール(スズキファクトリー)は2020年、モトGPクラスで初タイトルを獲得した。
★ミール選手が2月3日付けのインタビューで、次のように話した。
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【エンジン開発が凍結となり、マシンがあまり変わらないことは有利に働きそう?】
「うちのマシンに改善の余地があることは確かだし…最速マシンとは言えないけど、一番遅いわけでもないから。ある点において、うちより下のメーカーもありますからね。
GSX-RRは良いマシンだし、いくつかの点を改善させたら大注目マシンになれるでしょう。
どこのマシンも似たようなもので、去年みたいに拮抗すると思うんですが、うちの強みはどこのトラックでも高い戦闘力で行けるってことで、それはそのまま維持できると思います。」
【ミール選手としては、どの辺を改善させたい?】
「さっきも言ったとおり、もっと速くなりたいです。マシンとライダーのパッケージ全体を改善させなければ。
1列目スタートが叶わないのは、僕だけのせいでもマシンだけのせいでもなく、双方のせいなんですよ。予選を伸ばしていくのが目標です。あと、レース序盤もなんとかしないと。」
【どんなトレーニングをしているの?リンス選手はGSX-R機をカスタマイズしていたけれど…】
「実は、僕、トレーニング風景をネットで公開するのって好きじゃないんですよ。僕もGSX-R機は持ってるし、もちろん、すごくカッコ良いですよ!(笑)
市販機で走るのが一番ベストなトレーニングだとは思ってないけど、時々は乗ってます。」
【ゼッケンは『1』を使うの?】
「まだ迷ってるところで…後日、発表しますよ。
ゼッケン『36』でタイトルを2回取ったけれど、でも、いつでも好きな時に使えるじゃないですか。ゼッケン『1』の方は、好きに使える数字じゃないですからねぇ…。」
[ 完 ]
Joan Mir: "Il favorito per il titolo non sono io ma Marc Marquez": "Nel 2020 ho vinto grazie a intelligenza e costanza, non per velocità. L'addio di Brivio all'inizio è stato uno shock, ma ora non sono preoccupato" https://t.co/675vBYCACj pic.twitter.com/Xwqy0zbyF9
— gpone.com (@gponedotcom) February 3, 2021
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
ダッリーニャ氏は、結局、ドヴィ選手のことをどう思ってたのか?って話は、note『ドヴィツィオーゾ:ダッリーニャとの確執、ペトルッチと和解したのか?』でどうぞ!
チャンピオンNo.1を 付けて欲しいです。
ライダーは弦を担ぐ選手も居るから自分に合ったナンバーを付けたら良いんじゃない
久し振りにナンバー1を掲げて走るチャンピオンを見たいな~。
そうそう、最近ゼッケン1見てないんで是非!
この感じだと、久し振りにゼッケン1を見ることができるのかな……。発表が楽しみです。
チャンピオンNo復活待望の方多いですね
自分もその1人です
レイのように連覇すれば来年以降も付けれるのだからチャレンジして欲しいな
あ 全日本の愚策を思い出してしまったがな