MotoGP

ジョアン・ミル『プレッシャーはポジティブに受け止めるべき』

『ミール:プレッシャーはポジティブに受け止めるべき』

★ジョアン・ミール(スズキファクトリー)は2020年、モトGPクラスで初タイトルを獲得した。

★ミール選手が2月3日付けのインタビューで、次のように話した。

[ 前編はこちら ]

【サハラサン(プロジェクトリーダー)が、『目標はライダー/コンストラクター/チームの三冠達成だ』と言っていたが…】
「そう言う言葉を聞くと嬉しくなりますね。つまり、プッシュしまくってくれてるってことでしょ。
毎年、タイトルを取るのは難しいことだけど、そう言う姿勢なら、絶対に達成できると思います。」

【プレッシャーは感じない?】
「去年は感じました。今回も感じるだろうけど、でも、あまりネガティブには作用しないんですよ。
開幕戦から感じたなら、つまり、自分が100%の状態だってことだから。プレッシャーはポジティブに受け止めていかなければならないんですよね。」

【そう言うことは、モト3時代に学んだの?】
「僕はモト3クラスで出した結果のおかげで、今、モトGPクラスにいるわけだから。モト2クラスの時はすぐに速くはなったけど、でも、大きな結果は出してないんで。
僕のキャリアにとっては、モト3時代が重要なステップになったんです。初タイトル獲得の経験があったからこそ、2回目を達成できたんですよ。」

【ダヴィデ・ブリヴィオ離脱の影響は大きい?】
「1週間だけ休暇があったんですが、ちょうどその時にダヴィデから連絡をもらいました。最初は冗談だと思ったんですけどねぇ。
まずはショックでしたよ。でも、スズキ内には、こうした状況をうまく仕切っていける人達がいるってことに気づいたんで。
サハラサンがスズキのために…つまりは僕のためにも上手くやってくれるはずだから、心配はしてません。」

[ 後編に続く ]


(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

ダッリーニャ氏は、結局、ドヴィ選手のことをどう思ってたのか?って話は、note『ドヴィツィオーゾ:ダッリーニャとの確執、ペトルッチと和解したのか?』でどうぞ!

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