『クアルタラロ:コロナ感染は人生で一番過酷な1週間だった…』
★2月10日、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ファクトリー)が自身のInstagramで、昨年12月に新型コロナウイルスに感染していたことを明かした。
★クアルタラロー選手は家族に感染させないためアパートの一室を借り、完全隔離の日々を過ごしていたが、現在はアンドーラの自宅に戻り、身体トレーニングに励んでいる。
★クアルタラロー選手が、最近のインタビューで次のように話した。
「僕の人生で一番過酷な1週間でした。自炊するのさえよろよろで…力が出ないんですよね。
コロナの威力は凄まじかったです。ほとんどずっとベッドかソファで過ごし、食事もそこでしていました。
昨シーズン中は感染するのが怖くて、ほとんど誰とも会わず、家に引きこもっていたんですが。ポルティマオ最終戦の後、ちょっと気が緩んでしまい…感染してしまいました。
一番きつかったのは、体調を取り戻すことでしたね。かなり時間がかかって…1ヶ月ちょっとぐらいかかりました。スポーツで身体をまた使い出した時、ちょっと恐怖も感じましたから。
今は100%完治し、元気に開幕戦を迎えられるんで、とても嬉しいです。」
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(Photo:Instagram)
ダッリーニャ氏は、結局、ドヴィ選手のことをどう思ってたのか?って話は、note『ドヴィツィオーゾ:ダッリーニャとの確執、ペトルッチと和解したのか?』でどうぞ!