『マルケス：ケガでやつれはしたが、自分のスタイルは変えない』
★最近、有料動画配信サービス『DAZN』は、マルク・マルケスが骨折から回復していく姿を描いた新ドキュメンタリー『Fearless』を公開した。
★マルケス選手が同ドキュメンタリー動画内で、次のように話していた。
「これまでのキャリアを振り返るならば、危険を負ってはきたけれど、その分、数多くのタイトルを獲得できました。
子供の頃、オートバイに乗るのが怖いなんて思ったこともないはずですよ。」
【やっと復帰の可能性が見えてきたようだが…】
「状況を受け入れ、頭を切り替えるまでは厳しい期間でした。やつれてしまってねぇ。何もしていなかったんで、かなり体重が落ちてしまいました。身体の中で、どんどん不安が膨れ上がっていくんですよ。
あらゆる面において回復の兆候が現れてはいるものの、またケガをしてしまうんじゃないかって言う恐怖があって…とにかく、じっとしていろって思ってしまってね。もうオートバイに乗れなくなってしまうのではって言う恐怖心はありますよね。」
【骨髄炎を発症していると言う噂も流れていたが…】
「骨の感染が治らないんじゃないかって可能性はあったんですよ…このまま全てが終わってしまうんじゃないかって。」
【このケガから学んだものはある？】
「思いもよらないような時に、終わってしまう可能性もあるんだな…と。でも、だからと言って、自分のスタイルを変えることにはなりませんけどね。
チームやファンの皆さんのおかげで、また、以前のようなレベルで戦いたいと思えてくるんですよ。」
【カタール開幕戦の金曜FP1には参加するそうで…】
「もう以前のマルク・マルケスのようは走りができないかもと、びくびくはしてません。もし以前のような走りができないなら、復帰はしませんから。
以前と同じリスクを負って走れるようになったら復帰するつもりです。少しづつ、自分に強さを感じ始めているんですよ。腕の感触も変わってきてるし、胃もキリキリしてきたし。」
【怖くはない？】
「僕らライダーは、死について話題にしないんですよ。そう言うことを考えながら走るぐらいなら、家でじっとしてた方が良いでしょ。
僕は危険が好きなんです。トレーニングでも加減するってできないんですよね。レースでは毎回、今回が最後かもしれないって思いながら走ってます。」
（参照サイト：『Motosprint』）
（参照サイト：『Corse di moto』）
（Video：Instagram）
マルケス選手のプレート破損には別の真実があり、チームがそれを隠蔽したのか？って話は、note『マルケス、プレート破損に疑惑勃発＆レース欠場についてのお金の話』でどうぞ！
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復帰すれば昔みたいな走りに戻れると思いますけど。
ですが昔みたいな走りに戻ってまた転倒して同じところを怪我したら今度は再起不能だと思いますが。
なのでマルケスは昔の走りを変えないといけないと思いますが。
引退したら寂しい。
ロッシの引退より寂しい。
なにせ心の準備ができてない。
Together with his medical team,
@marcmarquez93
has made the choice to miss the opening Qatar race.
彼の医療チームと一緒に、
@marcmarquez93
カタールの開幕戦を欠場することを選択しました。
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