『エスパルガロ:今シーズン中に表彰台に1回上がりたい』
★3月28日、カタールGP決勝で、アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)が7位だった。首位とは5.934秒差。
★エスパルガロ選手のコメント。
「いつになるかは分からないけれど、1回表彰台に上がりたいですね。遅かれ早かれ、叶うでしょう。然るべき方向に進んでいるし、今、進化している最中ですから。」
【今回はミスもなく、素晴らしい出来で…】
「マッシモ(リヴォラ、アプリリア・レーシングCEO)なら『レースって言うのは完走してなんぼのもの…とにかく、経験を積まないと』と、4万回ぐらい言ってたところでしょうね。
初めて上位グループで走れましたよ。リザルト自体は素晴らしいわけではないけれど、でも、けっこう嬉しいです。」
【今年のアプリリア機は大きく躍進したと言う感じ?】
「そうですね。まぁ、まだカタールでしか走ってないけど、でも、ヘレスで行ったプライベートテストでは超速で走れてたから。
ここでのテストも好調だったし、レースでは最初から最後まで上位陣に喰い付いていられましたからね。首位とも5秒差ぐらいでしょ。大進歩ですよ。アプリリアにとっては面白い年になるでしょう。そうなって当然ですよ…皆、賢明に頑張ってきたんだから。」
【まだ不満はあるの?】
「燃料タンクが満タンの時はキツいんですよ。リアの重量が重すぎるんだと思います。かなり気をつけて走ってました…レース序盤でミスなんてしたくなかったから。」
(参照サイト:『Moto.it』)
アプリリアがドヴィ選手を獲得するにはどうすべきか?って話は、note『2021カタールテストまとめ1:ヤマハ・スズキ・アプリリア』でどうぞ!
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目立たなかったけど、頑張ってリザルトに繋げてましたよね! 今後のレースもAprilia要チェックです!
17年の移籍初年度にカタールで6位入賞(アプリリアの最高順位)を果たしているので、トラックの移る3戦目以降で真価が問われそうです。
アレイシ以外の入れ替わりが激しく、アレイシ専用機とも想像できるRS-GPに3メーカーのバイクを乗りこなしたドヴィがどう評価を下すのかも興味深い。
強くなって来たアプリリア、表彰台も現実味を帯びてきて
この調子なら出来る事ならムジェッロかミザノで上がれたら
グレシーニさんも喜ぶでしょうね。コンセッションを巧く
使って、あとドビがテストでどう言う反応するかも楽しみ。