『2021 ドーハ モトGP FP1リザルト&トピックス』
★4月2日(金)、ドーハGP モトGPクラスのFP2が行われた。
★土曜FP3でのタイム向上はほぼ不可能と見られているため、予選2へのダイレクト進出は以下の選手らとなる模様。
ミラー、バニャイア、ザルコ、クアルタラロー、マルティン、兄エスパルガロ、モルビデッリ、リンス、ヴィニャーレス、ブラドル。
★首位ジャック・ミラー。終了7分前、タイムアタック中にマシンが暴れ、シートから飛び上がったものの転倒は免れ、ピットボックスに帰還し、新タイヤで再出走して首位タイムを記録した。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは2位。
Serious wake up call for @jackmilleraus! 😲#DohaGP 🏁 pic.twitter.com/tnMxaDJlWF
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) April 2, 2021
★3位ヨハン・ザルコ。
チームメイトのホルヘ・マルティンは5位。
★トップ5は4位以外は全員ドゥカティ。
★4位ファビオ・クアルタラロー。ヤマハ勢トップ。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは9位。ペースは良好。
★6位アレイシ・エスパルガロ。ラスト7分前に同タイムを記録。
チームメイトのロレンツォ・サヴァドーリは21位。
★7位フランコ・モルビデッリ。FP1でマシン2台ともエンジンに技術トラブルが発生し、1台はエンジンを交換し、もう1台はそのまま(※ただし、FP2では使用されず)。こうした状況にもかかわらず、実に落ち着いていた。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは14位。ペース面でも苦戦。
★8位アレックス・リンス。
チームメイトのジョアン・ミールは13位。相変わらず1周タイムで苦戦。
★10位ステファン・ブラドル。最後にタイムアタック。
チームメイトのポル・エスパルガロは17位。セッション中ずっと苦戦。
★11位ミゲル・オリヴェイラ。
チームメイトのブラッド・ビンダーは18位。
★12位ダニーロ・ペトルッチ。1周タイムに関しては、ちょっと前進。他のKTM選手らと互角レベルになった。
チームメイトのイケル・レクオナは22位。
★15位タカアキ・ナカガミ。転倒。
チームメイトのアレックス・マルケスは16位。
★19位エネア・バスティアニーニ。昨日、2回目のコロナワクチン接種をしてから調子が悪い。
チームメイトのルーカ・マリーニは20位。
『2021 ドーハGP モトGP FP2リザルト』
『2021 ドーハGP モトGP FP総合リザルト』
(Photo:Motogp.com)
いよいよロッシもダメか〜
10位以内にも入れないんじゃ、こちらも見ていて辛いし非常に残念
年々アベレージが下がってきてますねぇ