MotoGP

『35才のドヴィツィオーゾはKTMライダー適任者ではない』ステファン・ピエラ

『ピエラ:35才のドヴィツィオーゾはKTMライダー適任者ではない』

★2020年シーズン中、KTMはアンドレア・ドヴィツィオーゾと交渉したものの、金銭的な折り合いがつかず契約には至らなかった。

★現在、ドヴィツィオーゾ選手はアプリリアのモトGP機テストを行っており、来年のモトGP復帰を希望しているため同メーカーと契約する可能性が高まっている。

★最近、KTMのステファン・ピエラCEOが、ドヴィツィオーゾ選手について次のように話した。

「ドヴィツィオーゾに関する話題は、今のところ、うちでは出ないですね。友人としての関係は続くだろうが、契約交渉はしないでしょう。まぁ、モトGP関連の話の時は、当然、色々なことが話題には出るわけですけどねぇ。」

【KTMではモト2/モト3クラスにもチームを出し、若手育成に励んでいるが…】
「モトGPクラスで世代交代が起きてるじゃないですか。まだ荒削りなダイヤモンドに、目を向けて行く必要があるでしょうね。
ドヴィツィオーゾは35才で…もはや適任とは言えないでしょう。うちのような開始して間もないプロジェクトの場合、若手ライダーでの成功を目指していくべきなんですよ。
そう言うシステムでやってきて、既にブラッド・ビンダーやミゲル・オリヴェイラが上手くいってますからね。」

★現在、KTMではラウル・フェルナンデスやレミー・ガードナーに期待を賭けている模様。


(参照サイト:『Gpone』)

KTMのホールショットデバイスが他メーカーより優れているのか??って話は、note『2021ドーハGPまとめ』でどうぞ!

POSTED COMMENT

  1. masa より:

    金銭的な折り合いが付かなかったのに年齢の事を言い訳にしているのが負け惜しみみたいに聞こえますね
    年齢の事が有るから金銭的な条件が厳しかったのかも知れませんけどね

  2. へほへも より:

    今やホンダとKTM以外はその2社がモト3から育てた若手を引っ張ってモトGP参戦してる状況ですからねぇ
    個人的にはKTMの判断は金が足りなかったと言うよりはドビの提示額にそこまで出す価値が無いとの判断だったのだろうと思ってます
    ちゃんと育てた若手がいるのに高い金で引っ張って来てたらそれこそ何の為に育てたの?って話でもありますし、記事にもありますが若手ちゃんと結果出てますからね。

  3. タディの星に願いを より:

    どのカテゴリーも、世代が偏ってたら面白くない。先般のJSB1000クラスじゃないですけど、、。

  4. すぱおー より:

    レクオナとペトルッチは来年厳しいでしょうね

  5. カル より:

    >>すぱおー
    たった3戦で何がわかるんだい?まだわからんだろ。早とちりすぎ。

    KTMはコストをかけずに勝利を得たい考えだから、ドビの能力は魅力的だったけど金銭的には折り合いがつかなかっただけ。
    年齢で考えると(もう落ち目だから)そこまで出せませんって事。
    レッドブルがスポンサーなのにお金がないわけないでしょ。

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