『ドヴィツィオーゾ&アプリリア、テストライダー契約締結』
★アンドレア・ドヴィツィオーゾとアプリリアが、今シーズンのモトGPテストライダー契約を結んだ。
★ドヴィツィオーゾテストライダーは4月中旬にヘレスでアプリリア・モトGP機のテストを行い、5月にもムジェッロでテストが行われたが雨でほとんど走行できなかった。現在は6月23〜24日にミザノテストが、7月にもミザノで4回目のテストが予定されている。
★ドヴィツィオーゾテストライダーはムジェッロテストの際、新エアロダイナミクスだけではなく、新しい電制システムも試していた模様。
★なお、アプリリアは優遇措置(コンセッション)を受けているため、無制限にプライベートテストを行える。
★ドヴィツィオーゾテストライダーのコメント。
「ムジェッロではドライでのテストができなかったので、アプリリアからテスト継続を要請された時は嬉しかったですね…ヘレスで始めて、マシン開発に僕も貢献できそうだったんで。
これは双方にとって利点があるでしょう。僕は継続的にモトGP機でのトレーニングをして、2022年の復帰を目指していけるわけだし、アプリリアは興味深い情報を確保できるだろうから。
そう言うわけで、僕らは今後もテストを続けていくことにしたんですよ。」
★ロマーノ・アルベジアーノ氏(テクニカルディレクター)のコメント。
「今シーズン序盤はけっこうポジティブでしたね。かなり明白な形で改善が見られましたから。
今後はアンドレアと共にテスト計画を立てていけると言うことで、より確固とした形で成長を加速していける絶好のチャンスとなるでしょう。
ヘレス&ムジェッロテストで既にかなりの箇所に触れているので、共に探求していけますよ…この若いプロジェクトにおいて、よりパフォーマンスを高めていくためにね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
アレイシ・エスパルガロが『グレジーニがプライベーターになってくれたら…』って言ってた話は、note『2021スペインGPまとめ』でどうぞ!
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予想通りと言うか 現状Bestな選択だと思う。
22年のレギュラー参戦も概ね決めてるのかも。
共にチームが強くなる喜びはギャラ以上の価値があると思うけどね。
サテライトの確保にも 少なからず影響が出る筈。
去年、マルケス不在の時に楽にチャンピオンとるかと思っていたんですけど、のらりくらりでミルに持っていかれ、今年はモトクロスに専念するとか言ってませんでしたっけ。何がしたいのかよく分からないです。
これまでのドビィの経験が活かされるといいと思う。
やはりヤマハ、ホンダ、ドカを乗り継いできたドビィの経験はモトgp界にとって、宝に匹敵するはず。
レギュラーライダーとして2022年に戻ってくれることを楽しみにしてる。
ただブラッドリースミスご指摘していた
(やる、といったことをやらない)などのトラブルが心配。
そういう意味では日本メーカーのテストライダーのオファーがあった際に契約していれば
……。
あとはSUZUKIとKTMと・・だけかい!w