『トーマス・ルティ引退』
★トーマス・ルーティ(34才)が、今シーズンいっぱいで引退する。
★ルーティ選手は2022年より、『PruestelGP』チームのスポーツディレクターとしてモト3クラスに参戦する。
★ルーティ選手の世界選手権キャリアは、以下のとおり。
2002年シーズン途中、ヤクブ・スムルズ後任として125cc参戦を始め、翌年から同クラスにフル参戦。
2005年、125ccクラスでタイトル獲得。
2007年、250ccクラスに昇格。
2016〜2017年、モト2クラスで2年連続総合2位。
2018年、モトGP昇格(ホンダ・マークVDS、チームメイトはフランコ・モルビデッリ)。獲得ポイントなし。
2019年、モト2に降格し、総合3位を獲得。
2021年、モト2参戦中、現在、総合23位(11ポイント)。
Thomas Luthi si ritira, sarà direttore sportivo nel team PruestelGP Moto3: Campione del mondo nella 125 nel 2005, ha centrato 17 vittorie complessive, 65 podi, 12 pole, 19 giri veloci. Nel 2018 era stato compagno di Morbidelli in MotoGP nel team Marc VDS https://t.co/BN12gTftKD pic.twitter.com/3CXP9nd2yF
— gpone.com (@gponedotcom) August 19, 2021
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
スティリアGP決勝戦を左右した6つの鍵については、『2021スティリアGPまとめ』でどうぞ!
MOTOGPで活躍できなかったのは残念だった。
ルティは転んだ時、素早く両腕を畳んで転がって行くのが上手かった。Moto2でチャンピオンになって欲しかったな。残りのレース頑張って。
茂木の最終コーナーハイサイドで吹っ飛んで赤旗。
しかし、前ラップの順位2位のままで表彰台にあがり
チャンピオン取ったのはわすれられないな~。
長い間ありがとうルティ。
レースをキャンセルして
同郷のジェイソン.デパスキエに付き添った。
ジェイソンの遺志を引き継ぎ 若手を育成して欲しい。
ルティ。ありがとう。
茂木のGPが終わったあとのコースウォーク。小学校低学年くらいの少年がホームストレートのフェンスの隙間からピット奥で帰り支度を終えたにルティに向かってから大声で「ルティー!ルティー!」って叫んでたら、ゆっくり歩いてきてその少年だけにサイン渡して帰っていったのカッコ良かった。
ここ何年か好きな選手が引退していく。
寂しいな。
こういう軽排気量のスペシャリストが居ても良いと思うんだけどね
ニエト、マンク、日本人なら青木治親とか
速さより駆け引きやマネージメントに秀でてるライダー達
残りレースを無事に走りきってね
MotoGPでは結果が出なかったけど、
Moto2に戻った途端トップ争いをしてるのをみて、こういう人が居てもいいよねって思えた。
今では昇格・降格って表現をしますが、ボクシングの体重別みたいに、それぞれ違う価値があるよねって。
昔の250/125ccこ、今ほど下位クラス扱いをされていなかったと思います。