『ヨコヤマ:うちは問題を抱えている、マルケスはまだ新タイヤの学習』
(※2021年8月26日に執筆した記事です。)
★現在、ホンダファクトリーはマルク・マルケスが総合11位(59ポイント)、ポル・エスパルガロが総合15位(41ポイント)に就いている。
★また、ホンダLCRはタカアキ・ナカガミが総合12位(55ポイント)、アレックス・マルケスが総合14位(41ポイント)である。
★タケオ・ヨコヤマ氏(テクニカルマネージャー)が、独サイトのインタビューで次のように話した。
「今シーズン全半は、確かに厳しかったですね。思っていたようには行きませんでした。
うちはホンダなのだから、目標は常にトップに立つことです…かつて、常にそうであったようにね。」
【ホンダ勢トップは、総合11位のマルク選手だが…】
「明らかに、うちには問題があると言うことです。うちは他よりも遅れてしまっていて…もはや、それは明白でしょうね。」
【正確には、どのような問題が?】
「やはり、一番の問題は、昨年、ミシュランが投入してきたリアタイヤを最大限に活用できるかどうかと言うことだと思います。」
【マルク選手もタイヤで苦戦しているようで…】
「去年、走ってないうえ、そのリアタイヤに関しては実戦での経験が足りないですからね。今季、復帰し、彼のフィードバックはけっこう良いんですが、いまだタイヤについて学習中でもあるんですよ。
ただ、あのマルク・マルケスですからねぇ…かなり貢献してくれていて、彼のフィードバックのおかげで、シーズン後半に向けてのアイデアが色々と出てきてるんですよ。」
【色々なアイデアと言うのは…?】
「私達に言えることは、このまま作業を続け、毎回レースの度になにかしら新しいものを投入していこうと言うことですね。それはハードウェアの時もあれば、電制システム関連とか、ライディングスタイル関連とか…。
このまま作業を続け、他のメーカーに追いつき、追い越すことができるかどうか…様子を見ていきますよ。」
【オーストリアではマルク選手だけが新フレームを試用していたが、他の選手には…?】
「あのフレームは5週間の夏季休暇を利用して作ったもので、それだけの期間でフレームを設計・制作するのは容易なことではないんですよ。
それで、1つしか用意できなかったんです。一番初めに誰に使ってもらうかを考えたところ、この新フレームのコンセプトからするとマルクが良いだろうと思いました。
リスクもありましたしね…とにかく、1つしかないんですから。しかし、現在、我々は優勝争いをすると言うよりは、テスト段階にあるのだと、皆、意見が一致したんですよ。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
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もう実戦じゃなくてテストなんですね・・・。
いい加減にあの「マルケスミサイル」にペナルティを課して欲しい……
(ドルナのホンダやチャンピオンへの忖度?)
レースを台無しにする「トラックリミット」問題を解消し、そのうち死傷者を出すであろう、マルケスやザルコ等の「ミサイル問題」に目を向けなければモトGPの未来はない。
自爆したシモンチェリの事を忘れてはいけない。
なぜF1のように審議対象にしないのか、不思議でならない。
あのような「ミサイル」が発射されるたびに、本当にがっかりする…
あの場面でそんなリスクを負う必要性は全く「ゼロ」で、おつむの痛いマルカスに教育する必要があります。
今回のマルクは酷かった。
マルク・マルケスって言うのはああ言う危険なライダーなのは周知の事実だけど、アレは無いなぁ。
最初に当てたのはマルティンだと言えなくも無いけど、その後[仕返し]する様に当たった((当てた?)からね。
マルクも「楽観的過ぎた」とか取って付けたようなコメントしてたけど悪質だよ。
いい歳なんだし、誰かが大怪我してからでは遅いので考え方を直して欲しい。
いつまでも馬鹿な危険なライダーに おんぶにだっこのホンダ…。
本当に情けない。
フレーム 1つしか作れなかったからじゃなくて、
せめて2つ作ってから、ポルにも使わせてから
開発進めれば、少しはまともな方向に進むんじゃないか。
マルカスと心中上等な考えはもういいだろ と思う。