『2021 アメリカズGP モトGP FP3リザルト&トピックス』
★10月2日(土)、アメリカズGP モトGPクラスのFP3が行われた。
★予報では雨だったが、さいわい外れ、ドライコンディションとなった。
★路面の陥没のせいで、相変わらずマシンは暴れまくっている。
★予選2へ直行ライダーは以下のとおり。
ミラー、ナカガミ、リンス、兄マルケス、ザルコ、クアルタラロー、弟エスパルガロ、ビンダー、バニャイア、マルティン。
★首位ジャック・ミラー(2’02”923)。第1セクター最強で、この区間だけで2位とのタイム差を出していた。同トラックは得意。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは9位。リズム面でも苦戦気味。路面コンディションについて批判的なため、心理面で苦戦する可能性あり。
★2位タカアキ・ナカガミ(+0”679)。
チームメイトのアレックス・マルケスは18位。
★3位アレックス・リンス。コンスタントとに速く、各セッションで良い動きをしている。第一子が生まれたばかり。
チームメイトのジョアン・ミールは13位。ゼッケンのロゴがケヴィン・シュワンツ風。
★4位マルク・マルケス。ペースは良好。金曜セッションはドライ&ウェット両方で首位だった。
チームメイトのポル・エスパルガロは7位。
★5位ヨハン・ザルコ。10日前に右腕の腕上がり手術を受けた。
チームメイトのホルヘ・マルティンは10位。
★6位ファビオ・クアルタラロー。リアにハードを使用(少数派)。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは14位(ヴィニャーレス後任。6月に左膝の手術を受け、ミザノ1戦目で復帰)。
※ヤマハ機は思いのほか苦戦している。
★8位ブラッド・ビンダー。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは11位。
★12位エネア・バスティアニーニ。ミザノテストで2回転倒し、身体面が優れない。
チームメイトのルーカ・マリーニは20位。終盤、スリップ転倒、ケガなし。FP2よりタイムを更新できず。
★15位ヴァレンティーノ・ロッシ。
チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは17位(モルビデッリ後任としてミザノ1戦目で復帰)。FP2よりタイムを更新できず。
★16位イケル・レクオナ。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは21位(最下位)。
★19位アレイシ・エスパルガロ。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは欠場。
『2021 アメリカズGP モトGP FP3リザルト』
『2021 アメリカズGP モトGP FP総合リザルト』
(Photo:Motogp.com)
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