ビニャーレス『1〜2列目スタートなら3〜4位にはなれていたと思う』2021エミリア・ロマーニャGP

『ヴィニャーレス：1〜2列目スタートなら3〜4位にはなれていたと思う』

★10月24日、エミリア・ロマーニャGP決勝戦で、マーヴェリック・ヴィニャーレス（アプリリアファクトリー）がグリッド19位からスタートし、8位でゴールした。

★ヴィニャーレス選手がアプリリアに移籍してからのレースリザルトは、18位/13位/欠場/8位である。

★なお、今回のレースでチームメイトのアレイシ・エスパルガロは7位だった。

★ヴィニャーレス選手のコメント。

「集団に囲まれた状態でのスタートは、いつだって難しいもので…白状すると、全然慣れないし、今後、慣れたくもないんですよね（笑）。
ああ言う状態になってる時は、どこで抜けばいいものやら…難しくって、けっこうタイムロスしてしまうんですよ。まぁ、今日なんかはマシンのセッティングをガラッと変えたんですが、上手く機能してくれてました。
現在、うちはレースをテスト代わりにしていて、今日は良い解決策が見つかったんで喜んでるんですよ…レース後半では、ああ言うコンディションの中で強い走りができてたんで。
このまま作業を続けていきます…一歩ずつ近づいていけることは確かだろうから。今回、トップ10入りできたおかげで自信がでてきました。ミスもしなかったし、正しい方向に進んでいるように思いますね。」

【レースでは毎回、マシンセッティングに変更を加えているそうで…】
「レースでは少し違うセッティングを試すことが多いんで、毎回、わずかな周回で多くのことを学び取らなければならず…トラックに出て、すぐにプッシュするのは大変なんですよ。
今回のレースではもっと前に出て行けると思ってたんですが、序盤ラップでちょっと10秒ぐらいロスしてしまって…じゃなかったら、もっと上位でゴールできたんですけどねぇ。
ただ、進歩していることは確かだし…皆、今回のミザノは走り込んできたトラックだから強い走りをしていたけれど、ただ、同じ条件の中で、今日は自分が本当に強い走りをしているって思えたんで。
次のポルティマオではもう少し何か出来るんじゃないかと思ってます…今日だって、1〜2列目スタートなら3〜4位にはなれていたと思いますからね。」

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— gpone.com (@gponedotcom) October 24, 2021

（参照サイト：『Gpone』）
（Photo：Instagram）

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