ストーナー『時々、モトGPが恋しい…コーチ役でもやれたら…』

『ストーナー：時々、モトGPが恋しい…コーチ役でもやれたら…』

★アルガルヴェGP（11/4〜6）にケーシー・ストーナー（36才。2007/2011年モトGP総合優勝）が、特別ゲストとしてパドック入りしている。

★ストーナー元選手のコメント。

【2012年に引退し、その後、体調不良に苦しんでいたようだが…】
「引退後の何年間か、体調を改善させようと四苦八苦してしまって…。3〜4年の間、力が出ず、病弱な状態が続き…これと言った理由もなく、突然、疲労感に襲われてしまい…そのため、エネルギーを上手く温存するよう色々と模索しなければならなかったんですよ。
今も、何かやろうとしても理由もなく疲労感に襲われてしまい…なんとか折り合いをつけながら生活してますけどね。楽な状況ではないけど、歩くのがけっこう良いみたいで…調子が良くなるんですよ。」

【今回のパドック訪問については？】
「今週末、こうしてパドック入りできて本当に嬉しく思ってます…白状すると、時々、恋しいなぁ〜って思うことがあるんですよ。ただ、体の調子がこんなんだから（引退したことは）後悔してませんけどね。
とは言え、もっと頻繁にこうして来れたら良いのだけど…例えば、コーチ役とかでねぇ。まぁ、そうなるとオーストラリアからも離れ、娘達とずっと一緒にはいられなくなってしまうけれど…。
幼い娘が2人いると簡単にはいかないから…ただ、2人ともオートバイが好きなんで、もしかしたらってことはあるかもねぇ。まぁ、ゴルフでもしていてくれてた方が良いんだけど…。」

［　後編に続く　］

（参照サイト：『Motosprint』）
（Photo：Instagram）

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