MotoGP

ヤマハ『ラウル・フェルナンデス獲得を諦めたのは違約金が高すぎたから…』ラズラン・ラザリ

『ラザリ:ラウル・フェルナンデス獲得を諦めたのは違約金が高すぎたから…』

★2021年のモト2クラスは総合首位レミー・ガードナー、総合2位ラウル・フェルナンデスと、両選手とも『Red Bull KTM Ajo』チームの所属であり、2022年は共に『KTMテック3』チームからモトGP昇格する。

★ヤマハ・プライベートチーム(現ヤマハ・ペトロナスSRT)は2022年に向けてフェルナンデス獲得を画策し、本人もヤマハ機でのモトGP昇格を希望しつつ、それが無理ならば2022年もモト2参戦を続けたいと主張していた。

★最近、ラズラン・ラザリ氏(ヤマハ・ペトロナスSRTチームマネージャー)が独サイト『Speedweek』で、次のように話した。

「うちとしては、(フェルナンデス獲得を)強く希望してたんですよ。やれることは全てやったんですけどねぇ…。
ラウルの契約に離脱に関する条項が付いていたので、うちもヤマハもそれなりの額を支払う覚悟でいたんですが…その後、金額を上げられてしまって…。リスクがあまりにも大きくなりすぎてしまったんです。
そのうえ、今年8月初めにペトロナスがスポンサーから撤退することを公表したものだから、もう交渉を続けられなくなってしまって…。」

★ちなみにフェルナンデス選手の(KTM離脱に伴う)違約金は、50万ユーロ(約6460万円)だったと言われている。

★なお、ヤマハプライベートチームのメインスポンサーは、来年より『WithU』が担う。


(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(Photo:Instagram

KTMはライダーの人材管理が未熟…って話は、『アルガルヴェGPまとめ』でどうぞ!

POSTED COMMENT

  1. まさ より:

    私だけか?
    画像が一切表示されなくなってしまった

  2. TTR より:

    違約金があまり高くない様に感じるのだが

  3. まいど より:

    pc閲覧すると最近画面表示がおかしいですね。右端が切れています。

  4. maxtu より:

    同じく、それほど評価してるなら6000万ぐらい払える気がするけどなぁ
    小排気量から時間と資金を掛けてmoto2のタイトル争い、GP昇格できるぐらいに育てたんだから、見合う代償は必要

    替わりにビンダー獲ってるのだからライダーに何を求めているのかよくわからないや

  5. より:

    全く同意です。
    ヤマハ機に乗ったら楽しみだったのに。。。。
    決まったことなのでビンダーには頑張ってもらいたいです。

  6. すぱおー より:

    違約金でラウール取れなかったようにビンダーも契約の違約金を避けたかっただけのような…

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