『ダッリーニャ:ライダーズタイトルはドゥカティが取ってもおかしくなかった』
★2021年のモトGPシーズンでドゥカティはライダー部門2位(フランチェスコ・バニャイア)、コンストラクター部門1位、チーム部門1位だった。
★ドゥカテイが最後にライダー部門でタイトルを取ったのは、2007年のケーシー・ストーナーである。
★スペインの著名記者マヌエル・ペシーノ氏による12月12日付け記事で、ドゥカティのジジ・ダッリーニャ氏(ゼネラルディレクター)が次のように話した。
【今シーズンについて、がっかりした点は?】
「シーズン終盤を見る限り、ライダーズタイトルは明らかにうちが取ってもおかしくはなかったでしょうね。うちの選手(バニャイア)は、本当に強かったのだから。
問題はシーズン序盤にあったんですよ。あの時点では、うちの実力がどの程度のものなのか…明確なイメージが掴めてなかったものですから。
1年を通じて、様々なことが起き…そのせいでタイトル獲得が叶わなかったのです。」
【今シーズン、バニャイア選手は急激に伸びていたが…】
「驚異的と言っても良いでしょうね。今年に限らず、ドゥカティに加入して以来ずっと伸び続けているのですよ。高いレベルに達したと自覚すると、さらにワンステップ上がるものだから。
彼の成長は実に喜ばしいことであり、また、世間の人々への訴え方が特に素晴らしいんですよ…そう言った、独特の空気を醸すことができるんですね。あれはリーダーの器ですよ。」
【強敵となるメーカーは?】
「ヤマハです。最強ライダーがいるからと言うのもありますね。」
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Twitter)
ドゥカティ機はライダーなら誰でも喉から手が出るほど欲しいマシン…って話は、『2021ヴァレンシアGPまとめ』でどうぞ!
そんなコメント聞きたくないな。じゃあ前半と後半でチャンピオン分けたら?w
DUCATI機同士でポイントを奪い合ってる事には触れないのね