『2022 シェイクダウン初日【モトGP:リザルト&トピックス】』
★1月31〜2月2日、セパンサーキットでモトGPのシェイクダウンが行われる。同テストには、各メーカーのテストライダーおよびルーキー選手が参加する。なお、コンセッション(優遇措置)を受けているアプリリアのみ、正規選手も参加できる。
★31日の初日は、ホンダテストライダーのステファン・ブラドルは参加せず。ホンダのテストチームは先週、ヘレスでのプライベートテストに参加した後、手違いによりドバイで数日足止めとなってしまい、本日は明日のテストに向けて準備作業をしている。
★首位ラウル・フェルナンデス(ルーキー、KTMテック3、2’00”898、46周回)。ペース面も良好。
チームメイトでルーキーのレミー・ガードナーは5位(2’01”852、42周回)。1月中旬に手首を骨折し、手術したばかり。
★2位ミケーレ・ピッロ(ドゥカティテストライダー、2’01”042、59周回)。進化機を試乗。昨年11月のヘレステスト同様、長いマフラーを搭載。ランチ休憩もせずに走行していた。
ドゥカティルーキーのマルコ・ベッツェッキは6位(VR46、2’02”012、38周回)。
ドゥカティルーキーのファビオ・ディ・ジャンナントニオは9位(グレジーニ、2’02”596、38周回)。
★3位ミカ・カリオ(KTMテストライダー、2’01”250、51周回)。
新チームマネージャーのフランチェスコ・グイドッティがピットボックス入りしている。
★4位ロレンツォ・サヴァドーリ(アプリリアテストライダー、2’01”676、53周回)。
2日目からヴィニャーレス選手が参加し、最終日にはエスパルガロ選手も参加する予定。なお、本日、ヴィニャーレス選手は見学のみ。
★7位ダリン・ビンダー(ヤマハWithU RNF、2’02”146、51周回)。モト3から飛び級昇格。
ヤマハテストライダー①は10位(2’03”442、21周回)。
ヤマハテストライダー②は11位(2’03”616、16周回)。
★8位シルヴァン・ギュントーリ(スズキテストライダー、2’02”181、周回)。ダブルマフラー搭載。
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
スズキに何が起きているのか?って話は、『深堀り特集:スズキに何が起きているのか?なぜドゥカティは再生できたのか?』でどうぞ!
あくまでもテスト結果ですが、ラウル気分よさそうですね。マシンの評価よりまずは限界探ってる感じでしょうか。
ラウル調子良さそうでいいね
ペトルッチとレクオナが泣いたシーズン中テストで全身疲労してから
相当筋力強化してるとか…そう聞くととにかく新人に早く乗せる戦略は準備の効果あったんだね
中須賀さんと野左根さん 名前出しちゃいけないルールなの? しらんけど 出してあげたほうがやりがい出るのに
思った通りの印象 にしても竹槍マフラー嫌だなぁ 流行りそう