MotoGP

アレックス・マルケス『結局、眼の手術は、兄マルクではなく僕がした(笑)』

『マルケス:結局、眼の手術は、兄マルクではなく僕がした(笑)』

★2月11〜13日、インドネシアのマンダリカサーキットでモトGP公式テストが行われ、アレックス・マルケス(ホンダLCR、マルク弟、25才)は3日間総合14位だった(初日15位、2日目16位、最終日10位)。

★アレックス選手が最近の『Mundo Deportivo』インタビューで、冬期オフシーズン中に簡単な眼の手術を受けたことを明かした。また、兄マルク選手の方は冬期オフシーズン中、新型コロナに感染していたとのこと。

★アレックス選手のコメント。

「結局、眼の手術は、兄ではなく僕がしたんですよ(笑)。まぁ、ジョークみたいなものですけどね。
ベルナト・サンチェス・ダルマウ医師の医療チームによる手術で、すべてきちんとしてもらいました。大満足です。
兄の方はコロナに感染したりしてました。隔離生活をして…1週間ほどで良くなってきて、最後は(陰性判明の)奇跡となったわけです。」

【今シーズンに向けては?】
「今シーズンは僕にとってチャンスの年だと思ってます…すべてを上手く進めていけたなら、イケるんじゃないかって。
(冬季テストで)見た通り、モトGPクラスは何が起きても不思議はない感じでしょ。今週末のレースでトップ10争いをしていても、次のレースでは表彰台争いができるかもしれない…。
まぁ、まだそう言う話をするのは早いだろうけど、でも、けっこうポジティブにかまえています。」

【契約更改については?】
「兄マルクとブラッド・ビンダー以外、全選手の契約が今年末に切れるわけで…契約イヤーって感じですよね。特に序盤レースはそんな感じでしょ。
でも、ホンダの新たなコンセプトのおかげで、熱気が生まれてきてますから。」

(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(Photo:Instagram

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