『ドヴィツィオーゾ:かなりがっかり…首位と29秒差なんて…』
★4月10日、アメリカズGP決勝戦でアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ヤマハWithU RNF、36才、参加選手の中で最年長)がグリッド15位からスタートし、15位でゴールした。
★首位とは29.319秒差。つまり、1ラップ1秒以上のギャップである。
★最終ラップではフランコ・モルビデッリ(ヤマハファクトリー)と、ポイント圏内ギリギリの15位争いをして勝った。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「もう少し期待してたんですけどねぇ…正直なところ、かなりがっかりしています。ギャップを埋めようと頑張ってはいるものの、感触は良くならず…満足できないんですよ。
コンスタントに走ろうとは思っているんですが、リラックスした操縦ができないとエネルギーの消耗が激しくて…。そのため、ゴールまでしっかり力が保たなかったんです。」
【ドヴィ選手の後ろはモルビデッリ/マリーニ/オリヴェイラ選手が並んでいたが…】
「皆、速さがなかったですね…あまり良い手応えとは言えませんよ。結局、1ポイント獲得できたものの、首位と29秒差だなんてどうにかすべき問題でしょ。首位とのギャップが大きいんですよ。
嬉しくはないけど、とにかく、自分に速さが感じられないんですよ。」
ANDREA DOVIZIOSO 15° nel round MotoGP in Texas, c'è tanta delusione nel box Yamaha RNF. A Portimao serve una svolta.#Corsedimoto #AndreaDovizioso #Yamaha #MotoGP #AmericasGPhttps://t.co/qztz3WWAUJ
— corsedimoto (@corsedimoto) April 11, 2022
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
なぜヤマハ機はアルゼンチンで苦戦したのか?って話は、note『2022 アルゼンチンGPまとめ』でどうぞ!
速さがあれば最後尾からでも6位まで上げられるわけだからね…
しかしこのドヴィとモルビデリのコメントの差はなんなんだろう…
今季は同じマシンでこのレースはほぼ同じ順位なのに…
GPライダーに対して失礼かもしれないが、この人もモルビデリもいい人だけど、持ってないというかチャンピオンにはなれないだろなー。もちろん下のクラスではチャンピオン獲ってるんだけどね。
来年のシートは難しいだろうし引退かなぁ。
ファビオ以外の誰かを中須賀と入れ替えたらどうなるか見てみたい
何かを掴めばガラッと変わりそうだけど、うまく行き始めたときには時既に遅しなんだろうな。
このコメント聞くと、この順位辺りに陥ってる人たちはみんなこんなレベルって見れちゃいますね。7〜8位くらいまでは、もうちょいでトップ5。あと一息でポディウム争い。
12、3位以降は下手すりゃまともじゃないって感じかな。
しかも、レース毎にどっちにもなり得ると言う…
みんな強いとも言えるけど、そうでない時は箸にも棒にもかからない…。
なんでそーなるの?w
こうなってくるとDUCATI最終年度はさっぱりだったドヴィ自身の衰えもありそうかもよ
YAMAHAとしてはベテランのドヴィにマシン改善も託したいから最新のパッケージ出してるわけだしね
テストでは乗ってるし、それで声がかからないということはそういうことだろう
中須賀と野左根の日本人コンビでテストやってた時はリン・ジャービスに「もっと速いライダーが必要」と言われてたし
まぁ野左根選手はSBKでも絶賛苦戦中ですからねぇ。
正直ヤマハの日本人枠は人が居なさすぎる。
もうちょっとホンダみたいに若手の育成とかに力を入れてもらいたいものですが・・・