『クアルタラロー:ムジェッロはオーバーテイクがしやすい!』
★5月29日(日)、イタリアGP モトGPクラス決勝で、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー、23才)が2位だった。
★同トラックは長い直線コース(1141m)があるため、エンジン馬力が顕著なドゥカティの得意トラックである。特に今回はグリッド上位にドゥカティ機が固まっていたため、クアルタラロー選手は当初より苦戦するだろうと覚悟していた。
★クアルタラロー選手の今季リザルトは、9位/2位/8位/7位/優勝/2位/4位/2位である。なお、現在は総合首位(122ポイント)。
★クアルタラロー選手のコメント。
「これまでのキャリアで最高のレースでした。スタートが最高でしたね…ベストですよ。
素晴らしいレースだったけど、僕は失うものは何もないと思って…適切なチョイスができました。ベストな走りができましたよ。
フランスは母の日なんで、うちの母に『おめでとう』って言いたいです。」
【レースについては?】
「レースの間ずっと、最大プッシュをしなければなりませんでした。ベッツェッキやマリーニと戦ってましたね。
今回の20ポイントは大満足ですよ…総合順位では本当に貴重なポイントになりました。」
【ここ最近のレースとは異なり、今回はけっこうオーバーテイクができていたのでは?】
「ヤマハ機の場合、必要なのは方向転換のポイントなんですよ…今回は上手くできるコーナーがいくつかあったもんだから。
ムジェッロはオーバーテイクしやすいように思いますね。」
【タイトル争いはトップだが…】
「僕ら3人が少し引き離しているようだけど(※自身とバニャイア、兄エスパルガロを指す)、他の選手もタイトル争いに加わってこれるでしょうね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
クアルタラローは好調だけど、ヤマハ機の方が…って話は、『2022 フランスGPまとめ』でどうぞ!
なんだかご機嫌ですね。長いストレートがあっても、コーナーで十分挽回出来るみたいで、、。クワルタラロの乗り方にはとっても合ってるみたいですね。
ヤマハがクアルタラロ専用機を作ってくれるあいだはクアルタラロはよそに移籍しないと思う。
物凄くメンタルが強いライダーになった。
ドカティ軍団の中で孤軍奮闘しているとは
思えないコメント。
実際にヤマハのマシンに後少しパワーがあったら
クアルタラロが勝ったと思う。
それでもまだ優勝1回なのね
DUCATI勢のペッコ2勝、バスティアニーニ3勝だから良い走りをしても5ポイントづつ縮められて逆転されると勝てないジレンマ、プレッシャーがキツくなってくる
まだ半分も終わってないから次はどこで勝てるか
が鍵かなぁ
マルケス欠場はファビオにとっては向かい風だしね
ムジェロは最終が高速コーナーなので、加速性能でそれほど離されずに済むのが助けになりましたね。カタールやCOTAの様な低速コーナーからだと明らかに不利ですから。
チャンピオンシップのことを考えると、スズキのモチベーション低下がむしろヤマハの追い風になると思う
逆に、ドゥカティはバニャイアと他ドゥカティライダーで点を分け合う状態なので、チームオーダーを出すか、よほどコンスタントでないと少しのミスが大きく結果を落とすことになる気がする
(まあ、もうマシンコンストラクターはドゥカティで決まりだろうけど)
あとはクアルタラロがひとりでどこまで抗えるか
クアルタラロが何レースか不運でリタイアして、ドゥカティがチーム内でポイントを分け合い、かつ、エスパルガロが驚異的にコンスタントに結果を出せば、エスパルガロにもワンチャンある、、、のかもしれない笑
ヤマハもパワー付けたいがそれをしたらもっとタイヤとハンドリングがおかしくなると悩んでるみたいですから難しいですね
良いライダーになったね
これで契約延長したとしてYAMAHAはパワフルなエンジン用意できるのかな
できなきゃヴィニャーレスと同じように契約途中で逃げられるだけだよ…
契約延長さえできれば安心なんて時代ではない
そして既にYAMAHAは一度チャンピオンライダーファビオの要望を無下にしてる…
ヤマハ機に今何が必要なのか、、、、日本のコメディアン、なかやまきんにくんさんに聞いてみましょう。