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『2022ドイツGP モトGP FP2リザルト&トピックス』
★6月17日(金)、ドイツGP モトGPクラスのFP2が行われた。
★快晴、高温(酷暑ではない)。明日は更に気温上昇の予報あり。
★ドゥカティ
首位フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー、1’20”018)。トラックコンディションのおかげもあり、サーキット記録(2019年マルク・マルケスの1’20”195)を更新。好ペース。
チームメイトのジャック・ミラーは3位。好ペース。
2位ルーカ・マリーニ(ドゥカティVR46、ロッシ異父弟)。2019年のマルク・マルケスの1’20”195を更新。ヘレステストで好セッティングを発見し、レース距離でも速くなってきている。絶賛成長中。
チームメイトのマルコ・ベッツェッキは16位(ルーキー)。
5位ヨハン・ザルコ(ドゥカティ・プラマック)。
チームメイトのホルヘ・マルティンは6位。
9位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ドゥカティ・グレジーニ、ルーキー)。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは13位(+0”729)。ドゥカティ勢で唯一苦戦。チーフメカニックのアルベルト・ジーリブオーラ氏がコロナ感染で自宅待機。
※トップ10内に6台入り、なおかつ、1位〜3位独占。
※ザクセンリンクでドゥカティ機が優勝したのは2008年のケーシー・ストーナーが最後。
★アプリリア
4位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー、+0”201)。FP1同様、新旧カウルを搭載させ、FP2では新カウルの方を使用していた。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは8位(+0”460)。実は、午前FP1から両マシンとも新カウルを搭載していた。2021年の同決勝戦ではヤマハ機で最下位(19位)だった。
★ヤマハ
7位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは15位。
19位ダリン・ビンダー(ヤマハWithU RNF、ルーキー)。
チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは23位。唯一、FP2でタイム更新できず。
★スズキ
10位ジョアン・ミール(スズキファクトリー)。1周タイムの調子がやっと上がってきた。
チームメイトのアレックス・リンスは11位。骨折した左手首の調子が良くない。
★ホンダ
12位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)。相変わらずホンダ勢トップ。
チームメイトのアレックス・マルケスは18位。
14位ポル・エスパルガロ(ホンダファクトリー)。
チームメイトのステファン・ブラドルは20位(最下位、テストライダー)。マルク・マルケス代役。
★KTM
17位ミゲル・オリヴェイラ(KTMファクトリー)。
チームメイトのブラッド・ビンダーは21位。
22位レミー・ガードナー(KTMテック3、ルーキー)。
チームメイトのラウル・フェルナンデスは24位(ルーキー、最下位)。
※全選手、相変わらず苦戦。
『2022 ドイツGP モトGP FP2リザルト』
『2022 ドイツGP モトGP FP総合リザルト』
(Photo:Motogp.com)
バニャイア速っ!
ってルカもか!
アレイシと言い、アプリリアの今年の速さは本物ですね。イタリアンイヤーですな。
クアルが不憫でなりませんw
ミラー。ドカティ離れる前に勝ってくれ。
低速サーキットは苦手説が完全に払拭されてますね…そしてやはり今のHONDA機を評価出来るの中上選手しかいなさそうなんですがマルケス兄弟しか残さないのですかね?
それにしてもHONDAとYAMAHAもですが開幕戦からの落ちっぷりはKTMも酷い。ダニの開発したマシンだけに何か光明が見えてほしいですが…YAMAHAとHONDAと同じくこの前のテストに何も持ち込んでなかったようなので不安ですね。お金あるならスズキの開発チームでも雇ってほしいです
DUCATI勢圧倒だけど前戦のホームGPでもフタをあければファビオの独走
このコースも1コーナーは難しいからホールショットで何が起こるかわからないぞ
気になるのは気温かなぁ
サバイバルレースになる可能性も
ペッコはここまで職人のように速いラップを作れるのに
シーズン通すとポイントが取れないのは厳しいね
2020年までのクアルタラロを見てる感じ