『ジーノ・リア、あの鈴鹿事故から3ヶ月…』
★ジーノ・リア(33才、英国出身、F.C.C.TSR Honda France)は、現在、ロンドンの自宅におり、リハビリ療法を続けている。笑顔で会話し、自力で歩くこともできる。
★『F.C.C.TSR Honda France』のチームマネージャーであるマサカズ・フジイ氏(藤井正和)が、最近、次のように話した。
「あれは、人間だけにできる奇跡ってものなんでしょうねぇ。
ロンドンに行って、ジーノに会ってきたんですよ。部屋に入った時は、もう、びっくりしました!
ジーノが自分で歩いていて…私と話しをしてねぇ。鈴鹿で最後に見た時は、ベッドから動くこともできなかったんですよ。
今回、会ってきたおかげで、来年に向けて、また力が沸いてきましたよ。」
★写真は同訪問の際のもので、リア選手は『2022年 世界耐久選手権』の金メダルを胸にかけている。
今年9月、『F.C.C.TSR Honda France』チームが総合優勝を果たし、リア選手はレギュレーション的には受賞対象にはならないが、国際モーターサイクリズム連盟(FIM)の配慮により同様に授与されることとなった。
★リア選手は8月6日(土)、鈴鹿8耐 最終FP中の転倒によりバリアに衝突し、重篤な状態で県内の病院にヘリコプター搬送され、手術を受け、同月11日には内出血が減少し、16日には自発呼吸ができるようになった。医療陣も驚く回復ぶりだった。
Questo scatto riempie il cuore.@GinoRea nella sua abitazione insieme a Masakazu Fujii, titolare e team manager @TSRHondaFrance, con la medaglia d'oro 🥇 in quanto ha contribuito al successo mondiale 2022 nel #FIMEWC
Ripensando a quel maledetto 6 agosto è una foto che emoziona. pic.twitter.com/h0kGhjf6Ps— Alessio Piana (@AlessioPiana130) November 22, 2022
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Twitter)
スッポ「スズキで実現させたい案が山ほどあったのに…」って話は、note『無料note』でどうぞ!
本当良かった!
涙出そうになった、回復して本当に良かった
良かった
バイクレースでの転倒負傷はその人の生命に関わる大怪我になる割合がとても高いので 回復されていると聞いて本当によかったです。
重大な事故から奇跡的な復活自体が金メダル物
ハッピーエンドになって良かった