『オグラ：なぜモトGP昇格を断ったのか？』
★12月12日、ホンダが『2023年 モータースポーツ活動計画』に関する発表を行った。
★2022年のモト2クラスでアイ・オグラ（21才、イデミツ・ホンダ・チーム・アジア）は、シーズン終盤より総合首位に立っていたもののラスト2戦とも転倒リタイアとなり、総合2位で終えた。
★シーズン中より同選手のモトＧＰ昇格が取り沙汰されていたが、最終的に本人がモト2継続を希望した。
★同発表において、オグラ選手が次のように話した。
【今シーズンについては？】
「2022年は色々とありました。レースでは何回か優勝でき…僕にとっては、久しぶりのことでした。優勝や表彰台獲得など、本当に素晴らしいシーズンとなりました。
コンスタントに伸びてはいけたけど、最終的に負けてしまい…それは明らかなことです。
2023年は勝利したいと思っているし、そのためにトラックに出て、どんどん伸びていきたいと思ってます。」
【来シーズンの目標は？】
「2023年については、タイトルを取れると思ってます。今年のタイトル獲得選手はモトGP昇格するのだし（※アウグスト・フェルナンデス）、僕はモト2継続で、勝つには絶好のポジションにいるわけですから。
もちろん、プレッシャーではあるけれど、でも、レースでそう言う感覚になるのは好きですから。開幕が楽しみですよ。
将来については、レース毎に見えてくると思ってます。今シーズンは、もう大丈夫だと言う気持ちになれていたたらモトGPに昇格しただろうけど、でも、まだ早いと自分で感じたものですから。」
【いつなら、モトGPに昇格しても大丈夫だと思う？】
「その選手に依るでしょう…能力や気持ちに依りますよね。いつなら絶対に大丈夫と言うのはないと思います。モトGP昇格に一番良いタイミングと言うのは、それぞれ自分の中で分かるものでしょう。
僕は昇格のチャンスがあったけど、モト2継続の方を選びました。単にまだそのタイミングじゃないと思ったからであり、次にそうしたチャンスが巡ってきたら、もしかしたら大丈夫だと言う気持ちになっているでしょう。
とにかく、本当に、誰にとっても絶対に大丈夫なんて言うタイミングは存在しないと思っています。」
【ホンダ機の技術面について、心配していた？】
「実のところ、僕としては、どんなマシンに乗るかはあまり考えてなかったし、心配もしてなかったです。
ただ自分自身のことだけを考え…モトGPに参戦している選手らと比較した時、まだ自分はあそこで戦えるレベルじゃないと思いました。
だから、（モト2クラスを）継続しようと思ったのであり…ホンダであれ、他のメーカーであれ、どのマシンに乗るかは関係ないです。
技術面ではなく、人間の方を考えて決めただけです。」
（参照サイト：『Gpone』）
（参照サイト：『Motorcyclesports.net』）
（Photo：Twitter）
ホンダは努力しているものの、アイデアが枯渇し…って話は、note『2023 ヴァレンシアテストまとめ』でどうぞ！
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立派!!(*ﾟ▽ﾟﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
来シーズンのチャンピオンを願っていますが、アコスタやロペスなんかも、かなり手強いと思います。
がんばれ！
ホンダmotogpバイクに問題があるのも大きな理由では？
実力が伴って周りから認められたらHONDAに拘ることなく、DUCATIやApriliaのオファーも考えて欲しいね
まあ実際MotoGPに行かなくて正解でしょ。中上選手を悪くは言いたくないけど、急ぐようにMotoGPに行って結果が得られないのは明白だし、ホンダはKTMのようなルーキーを入れてレースやって全員の首切りするような会社でもないからしっかりと考えて経験積んでMotoGPに行ってもらってタイトルを取って頂きたい。
言うねー
来年が待ち遠しすぎる
正直、まだMotoGPに上がるには早いと思う。
それが自分で分かってるっていうのが大人だよねぇ。
でも何か持ってる選手って、それをも超えて行くんだよねぇ。
私には判断が付きませんが、取れるときに取っておかないとそうそうチャンスは来ない気もするが。また来るなんて思っていると、、いいとこにいるとそのありがたみが判らないというか。いやでも凡人のそういう考えとは違うところにいると信じてます。
世界選手権でタイトル争いをする経験は何にも代えがたいものだと思うので残留賛成派。
中上君の経験不足から来るやらかしを見ていると、高いレベルで競り合う経験は積んだ方が良さげですね。
MotoGPは成績が悪いと5年も残り続けられないので、ホンダ不調＆マルケス健在なうちは無理して昇格しなくても、、、と思う。