『チェッキネッロ:リンスはドゥカティやアプリリア移籍のチャンスもあったのに、ホンダLCRを選んでくれた!』
★2022年、モトGPに参戦するホンダ選手の総合順位は以下のとおりであり、全体的に大いに苦戦していた。
13位 マルク・マルケス(113ポイント)
16位ポル・エスパルガロ(56ポイント)
17位アレックス・マルケス(50ポイント)
18位タカアキ・ナカガミ(48ポイント)
★ホンダLCRのルーチョ・チェッキネッロ氏(チームマネージャー)が、伊サイト『Gpone』の12月1日付けインタビュー記事で次のように話した。
【2023年はアレックス・リンスが、ホンダLCRからモトGP参戦するが…初コンタクトの時はどんな感じだったの?】
「リンスがうちのプロジェクトを信用してくれて、本当に嬉しいですよ。
私個人としては誇らしい気持ちですね…リンスはドゥカティ機やアプリリア機に乗るチャンスだってあったのに、うちのチームを選んでくれたんですから。うちならば、ファクトリー最新機に乗れると言うのも理由の1つではあるんですが。
初めてコンタクトを取った際は双方ともポジティブな感じで、その辺りからリンスはホンダRC213V機について検討し始めて…単純なことではなかったんですが、それでも、各種エリアについてポジティブなコメントを出してくれ、また、手を入れるべき箇所について指示してくれました。」
【リンス&ミール選手は、ホンダのマシン開発の助けになりそう?】
「まず第一に選手陣に関しては、ホンダは最高のラインナップになると思いますね。
ファクトリーチームには世界チャンピオンが2名揃い(※マルケス&ミール)、うちにはリンスが…今年のラスト3戦で2勝した選手が入るわけで…あと、ナカガミがもう少し運に恵まれてくれることを祈ってますよ。
モトGPプロジェクト見直しにおいて、現在はデリケートな段階にあるわけで…そう言う中でこうした経験ある選手陣を揃えたと言うのは、可能な限り、最善の決定だったと思いますね。
(マシン開発の)指示を出せる選手であり…勝てる選手らが揃ったわけですから。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Motorcyclesports.net』)
(Photo:Instagram)
ミール&リンスがホンダ機で苦戦してたって話は、note『2023 ヴァレンシアテストまとめ』でどうぞ!
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人的なリソースで言えば手札は揃ったので結果につなげられるかはホンダ次第でしょうね。
その中で中上君が存在感を示せると良いんだけどねぇ。
ヤマハもそうだけどホンダも本気を見せてほしいね。
ライダーで見れば紛うことなき強豪勢と言えますね。後はそれを後押しできるマシンが作れるかどうか。
もう、ホンダさん、SUZUKIのGSXRの直4エンジンを金払って譲り受けたら? なんだったら、GSXRその物を買ってレプソルカラーにして、ホンダのマーク付ければ? で、そこからホンダ独自に進化させるとか。なんだったらSUZUKIの技術者に協力して貰うとか… そして ホンダ直4のモトGPマシン名は RCBとかどう?
↑バカなの?
1.2.3.4 ホンダ表彰台独占に期待してます