『ドビツィオーゾの夢叶う、モトクロスサーキット運営が実現』
★アンドレア・ドヴィツィオーゾ(36才)は2008年にホンダ・プライベートチームからモトGP昇格し、2009年に同ファクトリーに移籍した。
2012年にヤマハ・プライベートチームに移籍し、翌年には同ファクトリー昇格の可能性もあったが、結局、ヴァレンティーノ・ロッシにシートを奪われてしまう。
2013年に、ロッシ元選手と入れ替わりにドゥカティファクトリーに入り、その後、2017〜2019年まで連続して総合2位を獲得するが、2020年末に離脱。
2021年シーズン途中よりヤマハ・プライベートチームに入るが、2022年シーズン途中で契約を解除し、引退した。
★ドヴィツィオーゾ元選手は以前よりモトクロスのサーキット運営を画策していたが、この度、自身が運営する『RPM』社がファエンツァにあるモトクロスサーキットの20年間管理権を落札した。
★今後、同サーキットは伊モーターサイクル連盟の意向で集められた基金によりハイレベルな基準に沿って完全改装され、『04 Park』の名称で運営される。なお、改装工事は2023年初頭から開始される予定。
★同サーキットはドヴィツィオーゾ元選手の自宅近くに位置し、今後はモトクロス愛好者らの集いの場となるよう各種イベントやレースが開催される予定。
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ドゥカティの2023年版エンジンは評判よしって話は、note『2023 ヴァレンシアテストまとめ』でどうぞ!
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