『エスペレータ:ロッシ引退でモトGP人気は落ちてしまったのか?』
★12月27日、モトGP運営会社『ドルナ』のカルメロ・エスペレータ代表が、『Motersport.com』のインタビューで次のように話した。
【2021年のヴァレンティーノ・ロッシ引退や、昨今の選手のライバル意識の希薄さ等により、モトGP人気が落ちているようだが…運営側としては反省点などは?】
「我々は現状についても、その原因についても掌握しています。
昨年、一連の理由から、目標レベルに達せなかったGPはいくつかありましたね。特定の事柄において、ミスを犯してしまった時もあります。
例えば、ヘレスGPとポルトガルGPを近づけてしまったのは間違いだったし、ムジェッロGPをF1のモナコGPと同じ週末に組んでしまったし。
我々としては、反省する姿勢もありますよよ。
ヴァレンティーノのような人気選手の引退が、大きく影響しましたしね…それは確かです。
ただ、新たな選手らも登場してるわけで…今年のヴァレンシアGPは、タイトル争いをしていたスペイン人選手がいなかったのに満席だったんですよ。
ドイツもそうだったし、フランスはクアルタラロー&ザルコ人気のおかげで、かつてないほどの盛況ぶりでした。
上手くいった点、失敗した点を研究していく義務が私にはあるんですよ。上手くいった点は継続していき、失敗した点は改善していかないと。
ただ、一部の者達が唱えているような壊滅論に関しては、一切共感しませんが。右肩下がりではないんでね。」
[ 後半に続く ]
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Moto.it』)
ロッシ副業の現状については、note『ロッシ引退後の近況、ライバル陣の爆弾投下も…』でどうぞ!
結局ヨーロッパのスポーツなのに、日本メーカーアメリカ人が強かったのが問題なのであって
ヨーロッパのメーカー、ヨーロッパの人間が強いのだから大きな問題にはならない気はしますよね
複雑な気分はあるけれど
確か落ちているって記事がどこかで見た気がする