『モトGPにおけるSDGs』
★モトGPは2023年シーズンよりカザフスタン&インドGPが増え、アラゴンGPがなくなる。
運営側は、「今後はオートバイ販売が活発な国でモトGPを開催していく」姿勢とのこと。
★モトGPを運営しているドルナ社のカルメロ・エスペレータ代表が、カザフスタン&インドGPについて次のように話した。
「現在、カザフスタンは氷点下20度でね。インドの方はサーキットに手を入れる必要があるので、うちでも計画を立ててますよ。
今は、契約上の複雑な部分をこなしているところでね。
F1は税金の問題によりインドGPを辞めてしまったが、モトGPは他のスポーツよりも配慮してもらえたんです。」
★また、『SDGs(持続可能な開発目標:世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで解決していこう)』について、エスペレータ代表が次のように話した。
「モトGPと言うのは、常に技術面におけるパイオニア的な立ち位置で進められているんですよ。
無鉛ガソリンを最初に導入したのも我々だし、エンジンも早々に2ストロークから4ストロークに切り替えました。
現在はF1と共にエコ燃料を開発しようと思っていて、そうすれば、公道を走る数百万台のオートバイがリーズナブルで低公害な燃料を使えるようになりますからね。
持続可能と言うのは、我々の第一目標の1つですから。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
スプリントレースまとめについては、note『スプリントレース賛否両論、批判続出!!』でどうぞ!
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