MotoGP

リンス&ミール感想『ホンダとスズキのマシンの違いは…』2023 セパンテスト

『リンス&ミール感想:ホンダとスズキのマシンの違いは…』

★2月10〜12日、セパンサーキットでモトGP公式テストが行われている。

★ホンダ勢のリザルトは、以下のとおり。

初日

12位マルク・マルケス(ホンダファクトリー)
17位ジョアン・ミールは(ホンダファクトリー)
18位アレックス・リンス(ホンダLCR)
22位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)
24位ステファン・ブラドル(テストライダー)

2日目

8位アレックス・リンス(ホンダLCR)
13位マルク・マルケス(ホンダファクトリー)
16位ジョアン・ミール(ホンダファクトリー)
21位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)。
ステファン・ブラドルはタイムなし(テストライダー)

★スズキからホンダに移籍したミール&リンス選手が、2日目テスト終了後に次のように感想を話した。

・ジョアン・ミール(ホンダファクトリー)

【テスト2日目は雨となってしまい…】
「あまり作業はできなかったけど、今日の作業のおかげで一歩前進できたんですよ。レース距離で他の選手に接近できたんで。
あと、ウェットでの走行もできて…それほど悪くはなかったですよ。
感触としては、正しい方向に進んでいると思います。」

【ホンダ機とスズキ機の違いは?】
「けっこう違っていて…ライディングスタイルを変える必要があるでしょうね。
あと、ブレーキングではもっとアグレッシブにやらないと。電制システムのコントロールもけっこう違っていて…まぁ、その2つに関しては、今日、改善していけたんですけどね。
電制システムに関して、何が必要なのかが分かってきたんで。」

・アレックス・リンス(ホンダLCR)

【テスト2日目はどうだった?】
「初日より断然良かったですね…雨が降ってしまいましたけどねぇ。
初日テストのセッション終盤にマシンのリアに関し、けっこう良いものを見つけたんですよ。今日は、昨日の手応えを確認できました。
ブレーキングでは一歩前進でき…コーナー中盤と立ち上がりとかね。とにかく、良い方向に進んでますよ。」

【作業については?】
「ホンダHRCのピットボックスにケン・カワウチ(元スズキのテクニカルマネージャー)がいてくれるって言うのが、とにかく良いですね。ケンは僕らのことを良く知っているから、かなり役に立ってくれると思うんですよ。
マシンに関しては、僕はフロントの感触が良いんで、ブレーキングの時、リアがもっと安定してくれると良いんですが…けっこうマシンが暴れてしまうんでね。
今、乗ってるのが今年の最終決定稿になるかは分からないんですが…まぁ、エンジンに関しては、そうなんでしょうけどね。僕は、悪くないと思いますけど。アクセル全開で走りまくってる時の5〜6速は、改善すべきでしょうけどね。」

(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram

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POSTED COMMENT

  1. ジョアミルミル より:

    2人とも良い結果になることを祈ってます

  2. K より:

    かつてポルがHRCに来た時よりもさすがこの2人は適応が早い印象
    応援してます!

  3. ugem より:

    ボロカスに言わなかったので少し安心した。

  4. マゴゼム より:

    リンスって車体の右から乗り降りするんですね❗️左効きなのかな?
    勝手な妄想ですがホンダのエースになりそう(願望です)

  5. ケビンレイニー.YZR-Γ より:

    ドゥカティ連合の牙城を崩すにはホンダの躍進は不可欠、エースのマルケス復調とともにビッグスリー体制で日本メーカーでのタイトル奪回をヤマハと共に果たしてほしい。

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