『貴方の知らないマルク・マルケス、10の秘密』
★マルク・マルケス(30才)は2010年に125ccクラスで、2012年にモト2クラスで総合優勝した。
2013年にホンダファクトリーよりモトGP昇格し、同年、ルーキーながら総合優勝を果たした。
その後、2019年までに同クラスで計6回総合優勝を果たすが、2020年開幕戦での転倒で右上腕骨を骨折し、4回の手術を受けつつ復帰、欠場を繰り返してきた。
★2023年2月末、マルケス選手が自身について、知られていない『10の秘密』を公開した。
1)子供時代の思い出
一番良い思い出は、週末に両親や弟アレックスと一緒にモトクロスサーキットで過ごしていたこと。
2)引退後は?
若年選手の育成をし、プロを目指せるようにしてあげたい。
3)ゼッケン『93』について
1993年生まれだから。
(※弟アレックス選手は1996年4月23日生まれなので、『96』から『23』を引いて『73』になった。)
4)好きなスポーツは?
FCバルセロナを応援している。
もし1日だけ誰かと入れ替わるなら、リオネル・メッシと入れ替わりたい。
あと、テニス選手のラファエル・ナダルの大ファンでもある。
5)F1については?
マックス・フェルスタッペンの大ファン。2022年に日本でホンダのイベント開催中に対面した。
6)歴代の著名選手をチームメイトにするなら?
ミック・ドゥーハン(500ccクラス5年連続総合優勝)を希望。
マルケス選手が2020年に負傷し、その後の療養中、ドゥーハン元選手は精神面で手厚くサポートしていた。
7)乗ってみたいマシンは?
ドゥーハン元選手が5年連続総合優勝をした際に使用していた『NSR500』機に乗ってみたい。
8)歴代のチームメイトの中で一番は?
ダニ・ペドロサ。特にモトGPクラスに昇格したばかりの頃、ペドロサ元選手から多くを吸収させてもらった。
9)GP開催を復活して欲しいサーキットは?
ラグーナセカ。
同サーキットのモトGPレースに参戦できたのは、2013年にマルケス選手がルーキーだったシーズン1回のみである。なお、その際は優勝している。
10)自身のイメージキャラクター『蟻』については?
小さいけれど、重いものを運ぶことができる。
(参照サイト:『Moto.it』)
ホンダは努力し、今でもモトGPのことを信じているって話は、note『2023年セパンテストまとめ 日本メーカー編』でどうぞ!