MotoGP

ダッリーニャ『選手側のミスが問題視されるのは、同じミスを繰り返してしまう時だけ』

『ダッリーニャ:選手側のミスが問題視されるのは、同じミスを繰り返してしまう時だけ』

★ジジ・ダッリーニャ(56才)はアプリリアに長く務め、2013年末にドゥカティのゼネラルディレクターに就任し、マシン開発を指揮し始めた。
2017〜2019年、ドゥカティはアンドレア・ドヴィツィオーゾが3年連続で総合2位を獲得した。
2020年末にドヴィツィオーゾ選手がドゥカティを辞め、その後任のフランチェスコ・バニャイアが2022年にモトGPタイトルを獲得した。

★ダッリーニャ氏が『Speedweek.com』のインタビューで、次のように話した。

【ドゥカティに移籍し、今年で10年目だが…】
「自分が生粋の『ドゥカティスタ』になったと感じたのは、2年目ぐらいからでしたね。」

【レースウィークエンド中に起きそうな問題を、事前に想定するようにしているそうで…】
「(現場で)解決するのは不可能ですからね…単純に、その時点ではもう遅すぎるわけですから。
ですから、問題に関してはレース前に考えるようにして、実際に現場に入ったら、その問題を解決できたかどうかを確認すると言う流れなんですよ。」

【技術面ではなく、選手側に問題が発生する可能性もあり…】
「誰にでもミスと言うものはありますからね…選手の仕事は本当に難しいものだし。(選手側のミスが)問題視されるのは、同じミスを何度も繰り返してしまう時だけですね。
とにかく、ミスをしてしまうこと自体は受け入れていかないと。」

【現在、ドゥカティから8選手が参戦しているが、ドルナやFIMはヤマハがもう2選手参戦させられるようプッシュしているようで…】
「8選手参戦については本当に嬉しく思っています。ただ、いつまでも続けていけるわけでもないでしょうね。」
(※ドゥカティプライベーターの『VR46』か『グレジーニ』が、ヤマハに移る可能性あり。)

(参照サイト:『Corse di moto』)

弟マルケスでもなくバスティアニーニでもなく、結局、グレジーニチームが優秀なのか?って話は、note『2023 アルゼンチンGPまとめ』でどうぞ!

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