『ドゾーリ:モルビデッリなら第二のビアッジになれる!』
★ヤマハSBKチームのNo.1ライダーであるトプラク・ラズガットリオグル(26才)が2023年末に離脱することを決め、2024年にはBMWからSBK参戦する。
★ヤマハSBKチームはアンドレア・ロカテッリ(26才)とは契約更改したので、現在はラズガットリオグル後任としてフランコ・モルビデッリ(28才)を熱心に勧誘している。
★アンドレア・ドゾーリ氏(ヤマハSBKプロジェクト代表、ヤマハ・ヨーロッパのレーシングマネージャー)が、次のように話した。
【モルビデッリ選手がSBKのミザノラウンドの際にパドック入りしていたが…】
「うちが招待したんですよ…チームがどんな風に機能しているか…SBK内部はどんな感じなのかを、自分の目で確かめられたでしょ。
フランコと彼のマネージャーはすべての要素を把握できただろうから、じっくり検討できるでしょうね。うちとしては、あとは待つだけですよ。
フランコはロードレース世界選手権に10年参戦しているのだし、モトGPのトップクラスの選手が完全に方向転換するってのは難しいものだから。
ただ、うちに入ってくれたら、新しい流れを作り出せるでしょうね…ちょっと『第二のマックス・ビアッジ』のようになると思うんですよ。」
(※ビアッジ元選手(52才)は2005年末にモトGPチームから放出され、2007年からSBK参戦を始め、2010/2012年に総合優勝を果たした。)
★なお、モルビデッリ自身は一貫して、「目標はモトGP継続です。まだまだ、やれると思うから」とコメントしている。
★ヤマハSBKチームはモルビデッリ選手を勧誘できなかった場合、ドミニク・エガーター(32才)を第2候補としている模様。
★ちなみに、先日、カルロ・ペルナット氏(プロマネージャー)が、ヤマハのモトGPファクトリーチームがアレックス・リンスと事実上合意に達したと話していた。
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Video Photo:Twitter Instagram)
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フランキーとしてはVR46が頼みの綱か
ファクトリー機を望むベツェキがVR46体制のまま叶うかどうか
DUCATIはエースに挑むサテライトライダーとの駆引はNS、NSR時代のHONDAのようだ
>カルロ・ペルナット氏(プロマネージャー)が、ヤマハのモトGPファクトリーチームがアレックス・リンスと事実上合意に達したと話していた。
が事実ならビックリなんですが、どれくらい信憑性あるんでしょうか
リンスがヤマハファクトリーと言うのはしっくりくる。今期のホンダでの1勝、更に昨シーズン終盤でのスズキでの活躍は、リンスのポテンシャルに対する期待を高めている。ヤマハも大苦戦中だが、リンスの加入はいい方向に行く事は間違いない。モルビデッリはVR46、またはグレシーニでドゥカティに乗れないのであれば、WSBに行った方がいいと思う。勝てるライダーにとって、コンスタントに下位に沈むのは辛い。本人にとっても、ファンにとっても。 以前のように、モトGP以外のクラスに、もっと価値を見出すような形であればいいよね。でないとモトGP以外は全てマイナーリーグになってしまい、勝てるマシンに乗れない限りキャリアが終わってしまう。
フランコが望む所へ行けるといい。これまでよく愚痴もこぼさず黙々と
地道に頑張ってたと思う。型落ちM1でチャンピオンシップ2位は立派な
もんで高いポテンシャルを秘めているのは周知の事実。如何せん膝の手術
とM1の特性が変わりタイミングの悪さが折り重なったまま今に至って
まな板の上の鯉みたいな扱われ様だったのが気の毒だった。いっそドゥカ
でVR46組とチャンピオンシップ争いして実力の高さを発揮してはどうか。
今のヤマハでは恐らく何も動かないだろうから。
ペルナット氏なに?スピンでもかけてるの?