『ビンダー:ミラーがチームメイトになったお陰です!』
★2023年のモトGPで、現在、ブラッド・ビンダー(27才、KTMファクトリー)が総合4位に就いている(※首位バニャイアと80ポイント差)。なお、レース最高リザルトはスプリント優勝、決勝2位。
★ビンダー選手は2020年に同チームからモトGP昇格し、これまでの最高リザルトは総合6位だった。今年はドゥカティ勢の快進撃に唯一対抗している。
★先日、ビンダー選手がモトGP公式サイトのインタビューで、次のように話した。
【今年のKTM機は冬季テストではイマイチだったが、開幕戦でガラリと調子を上げ…】
「エンジンもフレームも新しく、これまでとは全てが違ってたんですよね。新しくなってポテンシャルは上がったけれど、最初はどう活用すれば良いのか分からなくて…。
ポルトガル開幕戦の金曜セッションで、やっとマシンの長所短所がつかめて…初めて、マシンの実力を活用することができたんです。」
【4戦目のスペインGPでは、チームメイトのジャック・ミラーと一緒に表彰台に上がり…】
「ジャックがチームメイトになってくれたおかげで、すごく助けになってるですよ…去年、No.1マシンに乗ってたライダーですからね。
長年培ってきた経験だけじゃなく、No.1マシンで得てきた感触ももたらしてくれてるんです。」
【今シーズンの貴方は予選も好調で…】
「完璧に1周走るために、色々なことをどうまとめ上げれば良いのか…まだ良く分からないんですけどね。
でも、その辺についてもジャックが、チームメイトとして凄く役に立ってくれていて…ジャックの強みの1つがその辺ですからね。予選で常に良い1周タイムを出してるじゃないですか。
ジャックから1〜2つほど学ばせてもらったんですよ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
なぜビンダーはアウトで、アコスタはセーフなのか?……って話は、note『2023 オランダGPまとめ』でどうぞ!
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