『クアルタラロー:ミザノテストが最後…二度目のチャンスはない』
★8月6日(日)、ブリティッシュGP モトGPクラスの決勝でファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が15位だった。
★予選22位(最下位)で、スプリント21位だった。現在、総合11位(−149ポイント)に就いている。なお、去年はヴァレンシア最終戦までタイトル争いをしていた。
★クアルタラロー選手が『Motorsport.com』の8月9日付けインタビュー記事で、次のように話した。
【ヤマハ機の改善具合については…?】
「僕としては、(9月の)ミザノテストで確認したいと思ってます…(ヤマハには)1ヶ月の猶予がありますよね。
この3年間、ヤマハは10ページもの書類に(今後のマシン開発についての)約束を色々と書いてきてるんですが、そのうち9ページ半は実現してないんですよ。
もう何が書いてあるかなんて見たくないです…とにかく、僕はミザノテストでマシンが用意されているところを見たいんです。(ミザノテストに投入される)マシンの95%は、2024年向けのものなんだから。
将来に向け、ヤマハが本当に僕のことを大切に思っているのかどうか…ミザノテストで分かるでしょうね。」
【つまり、2025年に向けての貴方の去就について分かると言うこと?】
「僕の第一希望はヤマハです…モトGP昇格させてくれたメーカーなんですから。
僕はヤマハを信じているし、ヤマハにチャンスも与えています…ただ、2度目のチャンスはないってことです。」
★なお、クアルタラロー選手は今年6月に個人マネージャーを解雇し、自身のマネージメント会社を設立した。
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
マルケスがマネージメント会社設立した話は、note『2023 ロッシ&マルケス近況まとめ』でどうぞ!
それならもうちょい辛い開発をしたほうが良いとは思う
開発はヤマハ、チャンピョンライダーは勝てるマシンに乗った良いと思います大怪我をしたらアウトの世界!自分の希望を優先するのがベスト
マルケスはKTMへの脱出を画策したならファビオはApriliaでどうだろう
日本メーカーはこの際落ちるところまで落ちたらどうだろう
moto2からのステップアップした若手と、未勝利のベテランライダーの組合せでかつてのAprilia、KTMが味わった勝てないメーカーのジレンマを
そんなマシンで無理したらマシンがネイキッドになるだけでは済まないよ。
ヤマハをごっそり変えてみたいなぁ。
クアル⇄アレイシなんてどうでしょう。
アプリリアが案外冴えないチームになったりして。
ヤマハはロレンソ、ホンダはペドロサ以降開発できるライダーがいなかったから相対的に置いていかれたのでは?
完成されたマシンで速く走れるライダーはいくらでもいるけれど、開発しながら速く走れるライダーは数少ない。開発出来ずに愚痴るライダーばかりになった。
マシン開発が出来ないくせに愚痴ばかり。
私もクアルタラロが開発能力がそんなに高いとは思いませんが、どんなに良質なフィードバックをライダーが返しても、開発側がそれを作れなきゃライダーにはどうにもできない。
ペドロサが入ってKTMが大躍進したのを見て、勘違いしている人が増えた気がします。
KTM全てペドロサのお陰と言うにはペドロサ入ってからの今までは…?となる気がしますが今年はビンダーが強いところが見つけられないと開幕前に言ってたのをミラーが上手く強みを言語化してたりテスト体制もエンジニア達も変わりましたからね。全て開発のために頑張ってるかどうかでしょうYAMAHAがどうにかしないととYAMAHAだけに押し付けるのが一番行けないかと
海外の色んなソース見てると個人的には2024年の契約どうするか匂わせてるようにも感じます。
プラマックとワークスドカが不自然に空いてるしクアルタラロも各チームもプランA,B,Cありそうです。
このピースが一番しっくりはくるのですが現実には起こって欲しく無いもんです。
クアルタラロが開発出来ないんじゃなくて
ヤマハのエンジニアが開発出来ない割合が9割以上だからしゃあない
エンジン開発もF1で実績ある外人エンジニアに外注するぐらいだし
開発、開発と仰る方もおられますが、テストし放題だったWGPの頃と違い参戦ライダーがバイクに乗れる機会はレースウィーク以外殆どありません。公式テストはシーズン前二回、シーズン中二回、シーズン終了後一回と僅か五回のみ。レースウィーク中は当然レースに集中しています。
これで何を開発しろと仰るのでしょうか?ライダーに出来るのは用意されたバイクや部品の評価です。開発するのはあくまでファクトリーの仕事。