『バニャイア:今年は、それほど有利じゃないかも…でも、優勝できるポテンシャルはある』
★8月17日(木)、オーストリアGPの木曜会見で、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が次のように話した。
【オーストリアGPについては?】
「まず、その前に(亡くなったハルキ・ノグチ選手の)ご家族にお悔やみを言いたいです。
彼のように若く、意欲的な選手が亡くなった時は、常に辛いものですから。
オーストラリアGPについては…ここは、うちにとって得意なトラックですからね。かなり戦闘力を上げていけると思います。
ただ、楽ではないでしょう…KTMがここでは好調だし、アプリリアも絶賛成長中だから。最近、エスパルガロが好リザルトを獲得してますからね。」
【とは言え、やはり、ドゥカティ機がNo.1マシンなのでは?】
「うちはブレーキングや加速、トップスピードのポテンシャルが高いんで…まぁ、チャンス到来とは言えるでしょう。
ここのトラックなら有利な立場になれるかもしれません。ただ…。」
【ただ…?】
「今年は、それほど有利じゃないかもしれませんからね。でも、上手く作業を始めることができたなら、優勝できるポテンシャルはあるでしょう。」
【フロントタイヤの空気圧チェックが心配?】
「ブリティッシュGPはかなり気温が低かったのに、状況のコントロールはそれほど簡単ではなかったんですよ。
今回、日曜日には30度超えしそうだから、簡単にはいかないでしょうね。
でも、うちのチームは開幕時からこうした状況を上手く乗り切っていけるよう…規定内の空気圧でやれるように作業してくれているんで。
とは言え、どうなるものか…。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
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ペッコのこういうところに好感が持てるね。
ノグチ選手残念だな。本当に。