マルク・マルケス『今日は良い日だった…』2023 カタルーニャGP

『マルケス：今日は良い日だった…』

★9月2日、カタルーニャGPのモトGPクラスでマルク・マルケス（ホンダファクトリー）が、予選12位、スプリント11位だった。

★マルケス選手がイタリア衛星放送『SKY』のインタビューで、次のように話した。

【今回の土曜セッションについては？】
「変な言い方かもしれないけど、でも、うちにとってはけっこう良い日でした。
予選1の時から良い周回ができて…どうやったのかは良く分からないんですが、ジャック（ミラー）のスリップストリームでしたね。でも、喰い付いていかなければならないのだし、楽ではないんですよ。
予選2の方が気が楽で…スプリントでは、5周回は上位陣が視界に入るような位置で走ってました。その後、フロントタイヤをぼろぼろにしてしまい…ちょっと苦戦し始めたんですが、とにかく、満足してます。」

【タイヤについては？】
「スプリントに向けて、チームから『リアタイヤに気をつけるように』と言われてたんですよ。
だから、オーストリアの時みたいにリアタイヤに気を配って走っていたら、フロントがぼろぼろになってしまったんです。つまり、明日は両方に注意していなければならないってことですね。
今日はスタートが凄く良かったんで、明日、普通にスタートできたら、上手く保たせられるよう頑張ります。」

（参照サイト：『Moto.it』）
（Photo：Instagram）

ホンダの真の問題点はマシンなのか、マルケスなのか…？って話は、note『2023 オーストリアGPまとめ』でどうぞ！