『エスパルガロ、降格について:決して一方的に決められたわけじゃない』
★10月6日(金)、GASGASテック3(KTMプライベーター)が、2024年にアウグスト・フェルナンデス(26才)とペドロ・アコスタ(19才)をモトGP参戦させると公表した。
★2週間前まではフェルナンデス選手ではなく、ポル・エスパルガロ(32才)がアコスタ選手と組んで参戦するものと思われていた。
★なお、エスパルガロ選手はテストライダーとして残り、ワイルドカードや正規選手が欠場した際の代役として参戦をする予定である。
★同公表の数時間後、エスパルガロ選手が自身のInstagramに現在の心情を投稿した。
《やあ、みんな。
ご存知の通り、僕はネットの扱いはうとい方なんだけど、先程、『Pierer Mobility Group』からの僕らの将来に関する発表についてメッセージをたくさん頂いたので、色々とはっきりさせておいた方が良いと思いました。
まず第一に、たくさんのメッセージを有難う…でも、今回のことは決して一方的に決められたわけじゃないんです。
確かに、モトGPのフル参戦を続けたいとは思ってました…まだまだ上位に入れる速さはあると思ってるんでね。
でも、来年、僕がテストチームに移り、何回かワイルドカード参戦することにしたのは、双方合意の上の結論なんです。
『Pierer Mobility Group』は契約上の問題を抱えていたので、同グループがモトGPでトップに立てるような長期的なコラボ関係に目を向けました。
今年はまだ何戦も残っているし、この先もまだまだあるから。
僕は団結すれば強くなれると思っている方なんで、今シーズン終盤が忘れがたいものになるよう、このまま力を合わせて頑張ります。》
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
なぜ、最近のミラーは調子が落ちてしまったのか?って話は、note『2023 インドGPまとめ』でどうぞ!
ポル。。。ええやつすぎるやろ。
ってかホンダのシート空いてるよ?もうこりこ゛りかもしれんけと゛。
療養あけの数戦のレースで結果残すのはシンドイだろうから来季は開発に専念して、再来季の参戦出来るように頑張ってほしい。
若手を除けば未勝利だとザルコでさえシートが危なかったのに
PPも表彰台もザルコ以下の成績のベテランにシートは無いわな
あれだけの大怪我しても、情熱を持って復帰したことに、レースファンとして感謝したい。
レースが素晴らしいものだと再確認させてくれた気がする。
ライダーが人生を賭けて、このスポーツに向き合ってるのに、メーカーや運営、放送、スポンサー、それにファンが支えて上げなくてどうするのって感じ。
最近、レース内容以外でうんざりすることが何度かあったからか、ポルが好きって訳ではなかったけど、やっぱり応援したくなります。