『マルケス:ホンダに対しては『またね』って感じ、決して『さようなら』ではない』
★10月12日(木)午前、ドゥカティグレジーニが2024年に向け、マルク・マルケスと1年契約を結んだことを公表した。
★マルケス選手がインドネシアGPの木曜会見、次のように話した。
[ その1はこちら ]
【いつ決めたの?】
「先週の火曜日(3日)です。
ホンダ側は多額の投資をしてくれるだろうけど、でも、時間がかかるじゃないですか…選手には、その時間がないんですよ。
今は、ホンダでの残りのレースで有終の美を飾りたいです。」
【グレジーニと正式に契約を交わしたのは…?】
「今朝です。彼らとの話し合いを始めたのは、先週の水曜日(4日)なんですよ。」
【ホンダチームのスタッフを帯同させるの?】
「分かりません…現在、話し合っている最中なんで。せめてメカニックを1名連れて行きたいと思ってるけど、さすがにホンダチーム全員を連れていくわけにはねぇ…。
(ホンダチームを)バラバラにはしたくないし、グレジーニチームの方も壊したくないんで…家族的なチームですからね。」
【ヴァレンシアテストではドゥカティ機に乗れそう?】
「可能性はあります…今、話し合ってるところなんで。」
【1年契約にした理由は?】
「僕が1年契約一択だったんです…スランプ中は自分に対して疑いの気持ちが出るもんですから。
それで、アットホームなチームでやり直すことにしたんです…キャリア序盤は、そんな感じだったんで。
僕はいつも、また笑顔になって楽しめるかどうかを考えていて…トラックに出るためのモチベーションが欲しいんですよ。」
【ホンダに対し、貴方の後任ライダーについて誰か推薦したりした?】
「いいえ、してません。僕の現状についての噂で、本当のことは1%ぐらいですからね。
ホンダには頑張ってもらいたいと思ってます。僕としては『またね』って感じであって、決して『さようなら』ではないですから。」
[ その3に続く ]
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
なぜホンダ機が好調だったのか?…って話は、note『2023 インドGPまとめ』でどうぞ!
ホンダ側との話し合いで2025モデルが調子が良かったら
戻ってくるかもって話は本当だったんだな^^;
結構です。