『ブラドル:ホンダ&ヤマハの優遇措置について…』
★10月31日〜11月1日、ヘレスでSBK公式テストが行われた。
★同テストに参加していたホンダのステファン・ブラドル(テストライダー)が、ホンダ・モトGPの現状について次のように話した。
【ホンダHRC内のメンタリティが大きく変わってきたと思う?】
「現在のモトGPレギュレーションは、かなり細かくて…マシンを大幅に変えるなんてことはできないんですよ。それぞれが限界ギリギリに挑んではいるものの、その限界自体にマージンがないですからね。
ホンダ内では人員面に関して、大きく手を入れたんですが…それ以外に関しては、おいおいってことになるでしょう。
ホンダは大企業ですからね…顔ぶれも変わり、新たなアイデアでもってどう進んでいくかですよ。
あと、大きな変化が間近に迫ってるじゃないですか…マルク・マルケスが離脱し、新たな選手が入ってくるんだから。
現在、僕らは落ち着いた状況でテスト作業を進めているけれど、当然、奇跡でも起きない限りは来年のタイトル争いは無理なわけで…時間がかかりますからね。
多分、レギュレーションも変わるでしょうしね。優遇措置(コンセッション)が適用されるんじゃないんですか…そうしたら、ホンダとヤマハにとっては追い風になるだろうから。」
【優遇措置(コンセッション)について、貴方はどう思う?】
「全メーカーが話し合っていて…現在、遅れを取っているメーカーを優遇することに関し、賛成意見も出ているようですね。
ただ、『何年も勝ちまくってきたホンダを、今度は助けるつもりか?』なんて意見も出ているでしょ。
まぁ、デリケートな問題だし、背後には色々な政策もうごめいてますから。
とにかく、ゴタゴタした状態で作業を始めても上手くはいかないのだから、落ち着いて進めていくのがベストでしょ。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
インドネシアGPでホンダ機が大苦戦していた理由は?って話は、note『2023 インドネシアGPまとめ』でどうぞ!
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これだけ欧州勢と差がつき出したのはあらゆるところにエアロが付いて、それの進化具合と比例する感じ
日本メーカーは物真似でエアロを付けてる感が拭えないからイチから、コンセッションで時間をかけて全体を作り直すか、全く違う空力のアプローチが必要なのかなぁ…まぁ詳しくないので素人意見ですが
先ずはテストライダーの更新が最重要課題だな
君とプーチはいらないね。
オイ!オイっ!
又は追い追い
どっちの意味ですかね?