『マルケス:ドゥカティ機は僕の言うことを聞いてくれる!』
★11月28日(火)、2024年シーズンに向けてのヴァレンシアモトGP公式テストで、マルク・マルケス(ホンダファクトリー)が初めてデスモセディチ機(2023年版)を試乗し、4位だった。
★初試乗の直後、マルケス選手がピットボックス内で笑顔を見せていた。
★同テスト後、マルケス選手がドゥカティのスタッフ陣に次のように話した。
「(ドゥカティ機は)リアのグリップは最高だけど、けっこうマシンが暴れるんで…フロントが限界ギリギリになってもピンとこなかったんですよ。
でも、マシンが僕の言うことを聞いてくれますね。」
★なお、同テストの際、第8コーナーで他のドゥカティ選手らは2速に入れていたが、マルク選手だけ3速で走行し、皆を驚愕させいていた。
エネア・バスティアニーニ(ドゥカティファクトリー)も、「(第8コーナーでマルク選手は)ほとんどブレーキをかけてないようだ…」と驚いていた。
★チームメイトである弟アレックス選手は同テストで6位を獲得し、終了後、次のように話した。
【兄マルク選手と、またチームメイトとなったが…】
「確かにライバル意識はあります…とにかく、チームメイトなんですから。
とは言え、実の兄なんで、それぞれのチームの技術スタッフ陣の結束が高まりそうですね。これは重要でしょ。
チームとして成長していけそうなんで、この先、それはプラスになるでしょうね。
あと、マシンの感触について、やっと二人の間で話題にすることができますよ。」
★グレジーニのミケーレ・マジーニ氏(チームマネージャー)が、『Dazn』のインタビューで次のように話した。
【マルケス選手のドゥカティ初試乗については?】
「皆、笑顔でした…その点は明白でしたね。今年は長いシーズンだったけど、来シーズンが待ち遠しいですよ。」
【マルケス選手について、もっと具体的に…】
「1周タイムから、多くのことが分かりますよね…とにかく、チーム内の雰囲気は最高ですよ。
マルクについて、あまり色々と話すことはできませんが…とにかく、あのタイムですからね。我々としては舞い上がらないようにしないと…とは言え、こう言う雰囲気だと作業も進むでしょうね。」
【弟アレックス選手については?】
「アレックスは、マシンの変更箇所すべてを…セッティングからエンジン、電制システム等すべてを試していました…グッと良くなってますよ。
今シーズンのチャンピオン機ですからね…来年のセパンテストで適切なセッティングを探るのが楽しみですよ。
とにかく、2023年版マシンの感触は最高だってことが確認できました。実に重要なことですよね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
タイヤの空気圧チェックは馬鹿げている…って話は、note『2023 タイGPまとめ』でどうぞ!
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調子の良いマシンなら特性やサイズやその他は関係ないんだよねこの人は。
ロッシファンとしてはロッシの記録に並んで欲しくないが、来年はどうなるか。
調子に乗りすぎて目をやったりしなければチャンピオンも取れちゃったりするんだろうな。
久しぶりのファクトリー以外のチャンピオンはマルティンかマルケスか!?
カダローラ思い出すな
適応能力高いがフィードバックはからっきし
でもテストですからねぇ
本番の中盤以降でもそう言えるか?
なんにしてもGT3のようにカスタマーサポートが充実しているのは
欧州メーカーのいいところ
日本メーカーでは歯が立たないわ
マジか!いっこ上のギヤで走れるんか、、、、凄すぎる。
前半のヨーロッパラウンドはかなり勝てるだろうね。
問題はサテライトチームなのでマルクの走りのデータは完全に分析されファクトリーライダーには公開される。シーズンが進むほど、自身の情報の公開についてはかなりイラ立つだろうな。
バレンシアテストでも3速と4速の使い方の
違いがマルティンに大いに参考にされていたようだし。
2024年シーズン、同じ道具で他のライダーも言い訳できないシーズンは楽しみで仕方ない。
勝つためには何でもヤル人やからなぁ
三味線は当たり前、真逆のコメントしたりDUCATI陣内を混乱させるかもよー?
ジジはそこも含めて恐れてると思う