『マルティン:みんな蹴散らしてやるって…そんな優越感のせいで負けた』
★ホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック、25才)がモトGPの2023年シーズンで、総合2位(-39ポイント)だった。
★11月28日(火)、2024年シーズンに向けてのヴァレンシアモトGP公式テストで15位だった。
★12月5日頃、マルティン選手が西TV番組『El Horminguero』のインタビューで、次のように話した。
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【ちなみに、貴方はアレイシ・エスパルガロと大変親しいが…】
「アレイシだけなんですよ…気持ちが通じる選手って。ほとんど兄弟みたいな関係なんです。僕が16才の頃から、面倒見てもらってました。
他の選手らとは、友達のふりもしません…ライバルですから。限界ギリギリの走りをしてます。でも、相手がアレイシの時は気を使ってます。」
【今シーズン、もっとも傷ついたことは?】
「以前は転倒が多かったんですが、今年はけっこう安定していたんですよ。
でも、けっこうキツかったことがあって…インドネシア決勝戦でのことなんですが…後続と3秒差で首位を走っていた時のことです。
あのレースで優勝していたら、ほぼ確実にタイトルも取れていたと思うんですけどねぇ。
物凄い優越感だったんですよよ…他の選手らを蹴散らしてやる!って思って…そう言う気持ちのせいで、負けてしまったんですよね。
良い勉強になりました。0.2秒引き離そうが、1秒引き離そうが、もらえるポイントは同じなんだから。」
【スプリントと決勝の違いは?】
「(決勝は)42分ですからね…レースマネージメントがけっこう必要なんです。単純に速く走れば良いわけじゃなく、どう言う戦法で走るかを考えなければならないんです。
スプリントの方はもっと瞬発的で、純粋に速ければ良いって感じなんですよね。スプリントではかなり強いんで…9勝できました。
今後は決勝について、もう少し考えるようにしないと。」
【2024年に向けては?】
「自分がチャンピオンになるって思ってます…ただ、そのためには多くのことをきちんと調整していかないと。面白い年になるんじゃないんですか。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
アプリリアの技術パッケージはトップレベルなのに、上手く使いこなせない……って話は、note『2023 マレーシアGPまとめ』でどうぞ!
いっもキレてるアレイシ・エスパルガロですが。
リンスやヴィニャーレスとも仲がいいし。
キレなければ頼れる兄貴分て感じなのですかね。
兄貴分というか頼られてる自分が好きなんでしょうね。
マルティン「アレイシ兄貴〜」
アレイシ「そやろー。うへへ」
ヴィニャ「アレイシ兄貴〜」
アレイシ「そやろー。うへへ」
アプリリア「君はアプのカピターノだ」
アレイシ「そやろー。うへへ」
モルビデリ「まぁまぁ落ち着いて」
アレイシ「指図スンナや!!バチコーン!」
アプ「ピットレーンオープンの時間間違えた。。」
アレイシ「何しとんねん!!奥歯ガタガタ言わしたんぞっ!」
アレイシがジャイアンタイプなのは皆さん御覧のとおり 強い人の仲間に入って俺たちは強いんだぞと威張る人たちね。スポーツの世界はみんなそう。でもみんないい奴ってところがたまらんかったり。
西って何??
スペインのことです。漢字で書くと西班牙になります