MotoGP

怒ミル『モルビデッリが独自のコーナー進入をしたせいで…』

『ミール:モルビデッリが独自のコーナー進入をしたせいで…』

★3月22〜24日、ポルトガルGPが行われ、ジョアン・ミール(ホンダファクトリー)が予選20位、スプリント14位、決勝で12位だった。現在、総合15位である。

★同GPでフランコ・モルビデッリ(ドゥカティプラマック)が予選17位、スプリント16位、決勝で18位だった。現在、総合21位である。

★決勝レース序盤、ミール選手とモルビデッリ選手が接触し、前者は大きく損壊したマシンのままレースを続け、後者はスリップ転倒後に再スタートした。

★ミール選手が西サイト『Motosan』のインタビューで、次のように話した。

【今回の決勝については?】
「スタートは良かったんですけどねぇ。でも、第8コーナーでモルビデッリが独自の進入をしてきたもんだから…あそこでレース終了って、思ったんでしょうね。
僕のマシンは、ウィングのほとんどが壊れてしまったんですよ。すっかり不安定になってしまい、マシンを止めるのに四苦八苦してました。
とは言え、全力で頑張りましたけどね。」

【確かに、ホンダ勢トップだった…】
「12位でゴールできたのは、転倒が多かったせいですよ。
でも、目の前にいた選手は全員抜けました…リズム的には7〜8位も遠くはなかったんで。とは言え、現実的に見る必要はありますよね。」

【今回はルーキーのペドロ・アコスタが初表彰台となったが…】
「脱帽ものですよねぇ。一番大変なことは、ゴールまで速い走りをすることなんですよ…皆、タイヤを温存させながら走ってるんだから。
ペドロはそれをやり遂げたわけでしょ…レースでコンスタントに成長していってますよね。当然、今後は常に前に出ていくんだろうし…しかも、KTM内で競り合っていけてるんだから。」

(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

ITATWAGP | イタたわGP