『クアルタラロー公表、ヤマハと2年契約更改』
★4月5日、ヤマハが公式プレスリリースで、ファビオ・クアルタラローと2年契約(2025/2026年)を更改したと発表した。
★ヤマハのリン・ジャーヴィス氏(マネージングディレクター)は同プレスリリースで、『努力を惜しまず、以前よりも積極的なマシン開発を採用し、組織体制を大きく変えた』とし、具体的には『内部マネージメントへの新システム導入』、『業界最高の人材登用』、『外部との新たな技術提携』、『開発予算の増加』、『テスト計画の強化』などを実行して復活プロセスを早めていくと表明した。
★クアルタラロー選手のコメント。
「今後も『ブルー・チャレンジ』を続けることをお知らせでき、本当に嬉しく思ってます。
昨年11月以降、ヤマハは新たなアプローチとアグレッシブな姿勢を見せてくれ、僕も自信が出てきました…僕らは共に、またトップに立てるでしょう!
6年前、ヤマハにはモトGP昇格のチャンスを与えてもらいました…そして、そこから共にビッグリザルトを達成してきたんです。
再び優勝争いができるようになるまで、まだ長い道のりがあります…でも、僕は賢明に努力していくし、ヤマハと共に絶対にまた夢を叶えることができると思ってます!」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
これまでの発言から移籍確実と思っていたのですが、まさかシーズン序盤での契約延長とは驚きました。
契約金が増額されたのか、ヤマハの計画や体制の変更に納得したのか分かりませんが、低迷してるメーカーで走るクアルタラロにはトップに返り咲いて欲しいです。
来季契約切れのライガーが多数いて、ドカティ・KTM・ホンダワークスチーム枠にはマルケスの加入や復帰の可能性や、金銭的条件に見合う車両開発能力が割に合わないという評価?とか想像できますが、
ヤマハのカイゼンに賭けた一発勝負という博打と思いましたが次の記事の「なぜクアルタラロはヤマハ継続を決めたのか?」で納得。
アプリリア…
ファビオはなんやかやヤマハ愛があるのだなと。契約金よりもトップを目指しての更新だと思いたい。
出て行くと思っていたからこんな早い段階で契約するとはビックリしたけど、でもこれでヤマハプログレッシブの道筋は明確かつ早急なM1開発に集中出来るんじゃなの。今回のヤマハがガチで来てるのは
感じてたから、今丁度、中位からトップ10くらいの位置でしょ、どんどん上にアゲていきたい所。
サマーブレイク前後には表彰台に返り咲きくらいの期待感で見守りたい。この勢いでVR46もサテライト
に勝負掛けて来てくれたらヤマハ盛り上がるのだが。
良かったです。ヤマハとチャンピオンを目指してほしい
ヤマハとファビオ頑張れ!
もうマジでヤマハ頑張って・・・
ファビオが頑張ってくれてるのにマシン側が頑張ってもらわねば
ヤマハのためにありがとう!
言わずと知れた「獣神サンダーライガー」、デビュー当時の「獣神ライガー」に「ファイヤーライガー」、対ヘビー級仕様の「バトルライガー」、ペイントを施し毒霧や凶器攻撃も仕掛ける「鬼神ライガー」ご指摘の通り、確かに大勢いますね。