『プーチ:少し混乱状態にある…』
★4月12〜14日、アメリカズGPが行われた。
★同GP後のホンダ選手の総合順位は以下のとおり。
17位ジョアン・ミール(7ポイント、スプリント転倒リタイア、決勝も転倒リタイア)
18位ヨハン・ザルコ(5ポイント、スプリント転倒リタイア、決勝は技術トラブルでリタイア)
20位タカアキ・ナカガミ(2ポイント、スプリント転倒リタイア、決勝も転倒リタイア)
21位ルーカ・マリーニ(0ポイント、スプリント17位、決勝16位)
★ここまでの3GPを終え、ホンダはコンストラクターズ部門で8ポイントを獲得し、最下位である。なお、昨シーズンの同時期には54ポイントを獲得していた。
★ホンダのアルベルト・プーチ氏(チームマネージャー)が、モトGP公式サイトのインタビューで次のように話した。
【今回のアメリカズGPについては?】
「当然のことながら、然るべき方向に進んでません…リザルトと言うのは、現状を現しているわけですからね。
期待していたような走りはできていないんですよ。」
【オースティンはホンダ機向きのトラックなのに、今回は4選手とも大苦戦し、ピットボックス内にも痛ましい空気が漂っていたが…】
「選手陣が不満を抱えていることは理解しています…明らかなことですからね。
なぜ前に出て行けないかについて、我々の方でいくつか考えを持ってます…マシンに2〜3つ問題があり、それがパフォーマンスに影響を及ぼしているのです。
現在、それを解決すべく取り組んでいるのですが、現時点では容易ではありません。正直なところ、なんとも言い難い状況なのです。
唯一言えるのは、日本サイドでは懸命に作業を進めていると言うことだけです。(ホンダの日本サイドは)新たな人材グループを起用し、寝る間も惜しんで取り組んでいるんです。」
【今後、新エンジンのテスト等、色々とテストが予定されているそうだが…】
「マシンに大がかりな改良を加えたので…理屈上は大きく改善されているのですが…ただ、トラック現場で、それが見えてこないんです。
現時点では、少し混乱状態にあると言えますね。
大量に試してはいるものの、トラック現場でこれと言ったものが見えてきてないんです。
それが現状なのですが…ただ、舞台裏では多くの努力が費やされています。
選手陣がストレスを感じていることは分かっています…そして、我々としても問題を解決すべく、確固とした気持ちで取り組んでいるんです。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
少し…ですか
何があってもHONDAファンです。
がんばって!
完走率2/8
転倒率5/8
獲得ポイント0
HONDAの撤退はYAMAHA以上にあり得ないと思ってる派だけど、4台も参戦させている意味があるのか?
1チーム、2台体制にして優れた人材、開発に予算をまわした方が良いんじゃないかなぁ
本気度がみえないのよ
こういう時には素直にブーイングするなり批判しないと
日本メーカーはすぐに甘える
少数のホンダファンファンがいる事で今の自分たちは正しい
ライダーが悪いんだ、環境(ルール)が悪いんだになっていく
バイクに限らず電化製品など「お家芸」という言葉に甘えて
低迷してる現実をしっかり観ないと
寝る間も惜しんでコレなら撤退がスジでしょう
アプリリア、ドカ、KTMは速いのにどうして日本車は遅いのか?不思議だ!
レギュレーションの優遇措置はシーズン中の開発が主だから、効果が出てくるのは夏以降では。ドゥカティがアップデートできないところを日本車はテスト・新パーツを投入可なのだから、今はデータ収集に力を注いでもらいたい。
状況的には今が底と思いたい。後は上がるしかない。
ホンダは今シーズン22回もテストを用意してるので、何とかなるだろ!?的にしか思ってないが、問題はシャシー側なんで日本スタッフにそれに精通してる人物がいない。外部とのジョイントも聞いたりはしてるが、それが正しい方向性に導いてくれるのかも疑問。ヤマハの様に実績ある人物の引き抜きなど見てるとまだ安心できるのだが…。
ライダーの転倒が多いですね、マシンの不足している部分をライダーが埋めようと無理している様に思います。本田宗一郎氏が現状を見たらきっと激怒するでしょうね。昔のホンダでも同じようなことがあり本田氏は1秒縮めるためにライダーに命を賭けさせるなとメカニック達を叱責したそうですよ。
ライダー4人体制と言いつつ実際は3人とテストライダーでデータ取ってる状態な上ホンダ本体がMotoGPに対して距離を取ってる感があるからなぁ
去年作られたカレックスフレームもホンダの指示で作ったもで実戦評価も散々でしたが,
社外フレームコンストラクターに1から作らせたものと比較すると面白いですね。
ありえないでしょうが。
挑戦的だったかつての姿を今のホンダに見るのは難しい。巨体となった組織で、サラリーマンが湯水のように開発費を消費していく、そんな悪い冗談が、これからも続いていくでしょう。「人材を…」とか言っている時点で。。motoGPで、記憶に残る日本人のリーダーは、スズキの佐原氏が最後なのでは?
マルクスペシャルで歩んだ10年ですからね。
エレクトリックとエアロが進化した現代のマシンに対するフィードバックが無さすぎるのでしょう…
速い選手は、他選手がダメなマシンでも速く走れてしまいますから、癖強な選手の意見は聞かない方が賢明ですね。
スポンサーの圧力と焦りで、方向性と纏まりがないのが現状でしょうか。
WSBKも全く良くならず
motoGPも去年より成績は全く振るわない
予選も本戦も酷い有り様
全くエンジンパワーは遜色ないらしいが