『ガードナー:遂にやった…モトGPからは見放されたけど』
★4月19〜21日、スーパーバイク世界選手権(SBK)のダッチラウンドが行われた。
★レミー・ガードナー(26才、GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team)が予選6位、レース1で4位、スーパーポールレース4位、レース2で3位だった。現在、総合8位。
★今回のガードナー選手は好調で、特にレース2では優勝/2位選手に接近しての3位だった。なお、SBKでの初表彰台である。
★ガードナー選手がレース2終了後、次のように話した。
【遂にSBK初表彰台を獲得し…】
「やっとですよ!去年は大変で、速さは証明できたもののシーズン序盤が予定通りにいかず…しばらくはツキに見放されてしまってね。
今回はやっと全て上手くいきましたよ…素晴らしい週末でした。正直なところ、表彰台は2回上がれると思ってたんだけど、まぁ、不満は言えませんよね。
悪い運は払えたし、ずっと表彰台なしの日照り続きだったけど、やっとそれも終わってくれて。
厳しかったですよ…シャンパンファイトなんかもできて、本当に嬉しかったですね。」
【レース2の途中、小雨のせいで減速していたが…】
「皆、アクセルを閉じてたんで、僕もそうしました。何名かは、ちょっと怖い操縦をしてたけど。
馬鹿な走りはしないようにしてたら、その隙を突いてきた選手が何名かいて…ロカテッリとイアンノーネに抜かれてしまいました。
とは言え、路面が乾いてきたら、また好ペースで走れるようになったんで3位を獲得できてね。」
【スーパーポールレースでは最終ラップの最終シケインでアレックス・ロウズに抜かれ、表彰台を逃してしまい…】
「自分で自分をど突いてました…あんな風にスペースを空けてしまうなんてねぇ。僕が馬鹿だった。
アレックスは良いパフォーマンスだったし、面白いレースでしたね。
タイヤがボロボロになってしまって…まぁ、レース2ではグリッド4位を確保できたし、表彰台も獲得できたんで。」
【貴方は2022年にKTM機でモトGP昇格したが、同年末には放出されてしまい…】
「キツかったですねぇ…特にモトGPでは、あんなキャリアになってしまって。上手くいかず、選手として見放された感じでした。
キツかったですよ。でも、ずっと自分の力を信じてきたし、ずっとプッシュして戦い続けて…引退して、別なことを始めようって思った瞬間もあったんですから。
でも、その後も頑張り続けて、自分の力を信じて懸命に努力してきました。
今回の3位は、僕には優勝に匹敵します…何度も取りそこねてストレスを溜めてきたけど、頑張った人間が遂に報われたんだから。
今回は強い走りができてるって思ったし、今年は良い年になるような気がしますよ。」
『2024 ダッチ SBK レース2リザルト』
『2024 ダッチ SBK SPリザルト』
『2024 ダッチ SBK レース1リザルト』
『2024 ダッチ SBK 予選リザルト』
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
アコスタが数年にひと握りの天才を証明してるだけに、ガードナーJr.のような努力タイプは色んなメーカー、カテゴリーを試して生き残るしかないからねぇ
それだけ最高峰のGPってカテゴリーは特別なんだと思う
この方はwガードナーさんの血族ですか?目元がガードナーさんにそっくりです。
コテツさん、W・ガードナーの息子です。
この名前は応援してしまうw
がんばれ!
KTMを出て、良かったかも。とりあえず、レミーに幸あれ!
良い笑顔
やっと報われたな
あの使い捨て放出劇は本当に酷かったよね
レミーがMotoGPに失望したのも判るわ
MOTO GPで走ってたライダーがたくさんいる〜面白そう。
これは……、8耐参戦の流れに違いない。
あと、MIE が中団でフィニッシュしてますね。
ひょっとして、初ポイント?
メチャクチャ危ない人の息子さんか、
モリワキと組んでほしい。