『モルビデッリ:ミラーの反応は当然…でも、不運なレースインシデントだった』
★4月26〜28日、スペインGPが行われた。
★28日(日)、フランコ・モルビデッリ(ドゥカティプラマック)が決勝でグリッド8位からスタートし、転倒リタイアした。
★第18ラップの第5コーナーでジャック・ミラー(KTMファクトリー)がややアウト側を走っていた際、イン側を走っていたモルビデッリ選手が転倒し、ミラー選手を巻き込んでしまった。
★転倒直後、ミラー選手が怒り心頭でモルビデッリ選手に詰め寄ったため、マーシャルが間に入ってその場を収めた。
★同件はレースインシデントとみなされ、モルビデッリ選手に処罰はなかったが、メディアは「スペースも狭く、モルビデッリの操縦はアグレッシブ過ぎた」と報じている。
★モルビデッリ選手のコメント。
【転倒後、ミラー選手が怒り心頭だったが…】
「ジャックの反応は当然ですよ…ああ言う態度になってしまったのも理解できます。僕ら2人とも、極めて素晴らしいレースってことにはなりませんでしたね。」
【事故の経緯については?】
「不運な事故でした…レースインシデントと言えると思います。ミラーはミラーのラインを走っていたし、僕は僕のラインを走っていて…レースはもう終盤だったわけで。
僕の方が速かったんですがミラーはブレーキングが強くって、なかなか抜けずにいたんです。あそこのコーナーで抜こうとしたところ、互いが互いのラインを走り続けたものだから接触してしまって…。」
【転倒するまでは、どんな感じのレースだったの?】
「がっかりですよ…また酷いスタートを切ってしまい、アグレッシブなオーバーテイクをかけられまくって…結局、最後尾グループの中に入ってしまったんです。
ただ、速い走りができてたことはポジティブですけどね…そう言う意味でも、あのグループで走り続けるわけにはいかなかったんですよ。
とにかく、スピードはあったんです…上位グループに入れるぐらいのポテンシャルはあったんですから。
かなり伸びてはきてるけど、まだまだ改善していかないと…上手くコントロールできない面がいくつかあるんですよね。例えば、下降デバイスの操作とか。
明日のテストでは、もう少し自分らしいセッティングを探ってみます…もっとしっかりとしたベースを見つけ出して、ドゥカティ機に必要なオートマティズムを身に着けないと。」
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram)
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しれっと接触から転倒した、と言ってるねw
去年もアレイシとかにも指摘されてたようにフランキーによくあるケース
常習組はペナルティ負わさないと変わんないよ?
ともに日本車からDUCATIに乗り換えた2人、マルケスとフランキーだけど、去年より上位を走れてるからやはりデスモは乗り手を選ばないほど完成してるんやろうね
あとデバイス操作について触れているのも一緒で、逆にいえば日本車との差になってる
次のレギュレーション変更でどうなるか
アルデゲルの昇格で、フランキーは来季シートないかも。
GP昇格した年にもラバトに追突して重傷負わせて特に謝罪もしなかったんですよねフランキー
図太いと言うか天然と言うか…憎めないキャラではあるのですが。
昔のザルコに似てますね
昔あれだけザルコに殺す気かと怒っていた事あったけど・・・
ミラーフランキー二人ともケガ無くて良かったです
ああ、自分のほうが速いのに抜けないってことあるよねぇ。
でも接触まではいいけど、そこで転倒はいただけなかったねぇ