『ギュントーリ:マリーニなんか転倒選手にまで抜かれてたんだぞ…』
★ニール・ホジソン(イギリス出身、50才、2003年SBK総合優勝)が、『TNT Sport』のインタビューで次のように話した。
【現在のホンダについては?】
「パフォーマンス的な差があまりにも大きく、シーズン序盤にして、トップ陣に大きく引き離されてますよね。
アメリカズGPの各順位では、最下位辺りでホンダ4選手がきれいに並んでたじゃないですか。
走りが遅いってのと、遅いうえに転倒するってのは意味が違ってきますからね。
とにかく、選手は全力で頑張ってプッシュしてるわけで…最下位にいて転倒するなんて笑い話みたいだけど、でも、彼らの現状をよく現してる出来事なんですよ。
(ホンダが改善に向けて)かなりの投資をしてることは分かってますよ…実際、そうすべきなんだしね。
私が思うに、速攻で改善していけるよう、今シーズンのレースは実験みたいなものなんだと割り切って参戦すべきでしょうね。
確かに今はコンセッション(優遇措置)が利用でき、何度もテストができるとは言え、タイヤの挙動を検証するにはレースウィークエンドが役に立つだろうし…収穫はなくとも役に立つんだから。」
★『TNT Sport』のレポーターを務めるシルヴァン・ギュントーリ(フランス出身、41才、2014年SBK総合優勝、現在はBMWテストライダー)が、次のように話した。
「アメリカズGPなんか酷かったじゃないですか。
マリーニなんか、土曜スプリントも日曜決勝も最下位だったでしょ…一方、あとの3人はスリップ転倒してしまってね。
とにかく、作業は山積みでしょうね。問題は、2027年に新レギュレーションになったとして、色々と変わっていけるかどうかってことですよ。
(マリーニは)転倒後にレース復帰したアレックス・マルケスにまで抜かれてしまってるんですからね…あんなの見たことないですよ。」
★なお、ホンダ選手らの現在の総合順位は以下のとおり。
16位ジョアン・ミール(ホンダファクトリー、-80ポイント)
21位ヨハン・ザルコ(ホンダLCR、-87ポイント)
22位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR、-88ポイント)
23位ルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー、-92ポイント)
★コンストラクター部門の総合順位は以下のとおり。
首位ドゥカティ(133ポイント)
2位KTM(-38ポイント)
3位アプリリア(-51ポイント)
4位ヤマハ(-106ポイント)
5位ホンダ(-120ポイント)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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まだ4戦しか終わってないのに、既に100ポイント以上も差があるとは…
ニールおじさん奇抜な髪型だなぁと思ったら,後ろの建物のせいだった…
>>奇抜な髪型
それ思ったww
写真二度見してしまった…
マリーニ選手は子供さん生まれたし、メンタル的にもう無理。残念ながら。あの時点でデジャを選ばなかったホンダ陣営のダメさが要因。超天才ばかりに頼ってるからその彼らがいなくなったら次の天才ライダーが来るまで低迷は昔からだ。