『バニャイア:僕がマルケスと組みたくないだなんて…くだらない!』
★5月10〜12日、フランスGP(ル・マン)が行われる。
★9日(木)、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)は感情コントロールに長けているタイプで、前戦のような大対決の後でも、いつも通り、落ち着いた様子だった。
★バニャイア選手のコメント。
【今回のル・マン戦については?】
「僕の長所は、たとえ調子が悪くても、それを翌日に引きずらないことで…諸々がきちんと調整されていれば、優勝争いができると分かっているからなんです。去年も常にそんな感じだったし。
ル・マンはトラックも雰囲気も好きだし、観客の皆さんが熱いんですよね。ここ2年は僕のミスや接触のせいで完走できてないんですが、ここではいつも調子が良いんですよ。」
【来年のチームメイトについては、マルティン&マルケス選手のどちらが良い?】
「その件については回答済みなんですが…スペイン人記者がTwitterに、『バニャイアはマルケスと組みたくない』って書き込んでるのを見かけたんですよ。そんなの出鱈目でしょ。
そもそも興味ないし…チームメイトに対しては、ただ負けたくないって思うだけなんで。
今はエネア(バスティアニーニ)と上手くやってるけど、とにかく、チームメイトに勝つって言うのが僕の望みですから。」
【先日、2027年からの新レギュレーションが公表されたが…】
「850ccって言うのに興味があって…ただ、スピードや排気量が落ちるって、ちょっと変な感じでしょうけどね。
競り合いが多い方が良いんだから、エアロダイナミクスを減らすだけで良いと思うんですけどね。」
【マルケス選手が貴方と同じ2024年版ドゥカティ機に乗っていたら…?】
「仮定で判断するのって間違いですよね…2023年版も2024年版も、ほとんど変わらないんだし。こっちが良い部分もあれば、そっちが良い部分もあるって感じなんだから。
僕の方がドゥカティ歴は長いけど、マルクの実力は周知のことですからね。たとえ同じマシンだったとしても、結果は同じだったと思いますよ。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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ペッコなら、師匠みたいにあからさまにバチバチ火花散らす感じではないだろうね
タイトルを取って成長したね。
ミラーからエネアになる時の発言とは違う。
が、#93がヘレスのように、いつもクリーンなバトルするとは限らない。現にヘレスのスプリントの転倒の再出走では、悪童丸出しだったからね。
抜かれたらすぐムキになったり、転倒した時のキレっぷりとか見ると、とてもじゃないけど感情コントロールに長けているタイプには思えないけど
感情コントロールなんてする必要あるか?
レーシングライダーなら誰でも人より速く走りたいし、ライバルには負けたくないのは当たり前でしょ。
最近は感情豊かな選手が減って少し寂しいぐらいだよ。
もっとストレートに感情表現してくれたほうが、見てるほうとしては楽しいんだが・・・
最近はスポンサー絡みのせいか、爽やかで人当たりの良い選手ばかりになったような気がする。
ファビオ「争え もっと争え」