『シュワンツ:スズキよ、2027年の規則改定までモトGP復帰を考える時間はあるぞ』
★5月16日、ケヴィン・シュワンツ(59才、1993年500cc総合優勝)が伊サイト『Gpone』のインタビューで、次のように話した。
【2022年末にスズキがモトGPから撤退したが…レギュレーション改定により、復帰する可能性はある?】
「どうですかねぇ…新レギュレーションは2027年からなんだし、復帰を考える時間は多少ありますよね。
もしかしたら、この新しいレギュレーションなら戦闘力を上げていけるって考えるかもしれませんね。
まぁ、結局、ひたすら費用の問題ですからね…とにかく、モトGPは最難関であり、なおかつ莫大な費用がかかるから。チームの数は多いは、関わる人間も多い、レース開催数も多く、規制も多いわけでしょ。
(新レギュレーションで)制限がかかるから、もしかしたら復帰を考えるきっかけにはなるかもねぇ…とは言え、今のところ、その手の話は何も聞いてませんけどね。」
【新レギュレーションになったら、今よりも選手の才能や技能が大きく影響するようになると思う?】
「思いますね。多分、新レギュレーションのおかげで、選手自身の重要性が高まるでしょう…排気量やスピードが落ちるんだから。
この間のル・マンのフリーセッションなんか、皆、高速で…時速300キロ以上出てたじゃないですか。
昨今、時速300キロなんてざらにあるからね…私が現役だった頃のスピードは今とは段違いで、時速300キロなんてせいぜいドイツぐらいでしたよ。
当時と同じサーキットは何ヶ所か使われてるが、ただ、現在のマシンのサイズやスピードからすると狭すぎでしょ。
多分、レギュレーション改定で若手選手らは助かるんじゃないんですか…最近は操縦の最中にやることが多すぎるから。常に、あれこれ考えてないといけないでしょ。
多分、また本当に速い選手ってのが浮上してくるのかもね…今はマシンの力が大きいから。」
(参照サイト:『Motorcyclesports.net』)
(Photo:Instagram)
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しゅわしゅわのシュワンツになってしまった。
でもやっぱシュワンツは偉大。
2代目のシュワンツ、ラズガットリオグルに期待。
これに終盤でのタイヤのへたりやタイヤ特性の変化が少ないBSタイヤが加われば最高なのですが…
ずっとスズキ応援してたけど、今回のチーム放り投げてやめる無責任具合見てると復帰はしてほしく無いな。
冗談じゃない
あんな抜け方したスズキには二度とグランプリには戻ってきてほしくないわ
偏狭な人たちの無責任な声を聞く必要はない
各メーカーがメリットデメリット判断して決めればそれでいい
Webのニュースサイトで以前読みましたが、長年スズキの車両を走らせてきた加賀山さんがドカティに車両変更した時の談話で、今までスズキがワークス活動を停止しても社内ではレース車両を開発研究する部門が活動していたが、今回のMOTOGPからの撤退時にレース関連の部署を全部解体したから、スズキからドカティに変更せざる得なかったとの事。
MOTOGPの再開は難しそうですね。ですが加賀山氏の発言しかスズキの社内事情談は知らないのですが。
EWCのYOSIMURAについては開幕前にスズキ様から支援がありますしと発言していますし…
スズキ首脳陣の考え方からして、復帰は無さそうですね。
日本メーカー3社、欧州メーカー3社になると面白いのですが。
トヨタが関わってる限り復帰はないでしょう。株主さんは同じ協力会社で最高峰クラスで争う事を許してくれない。スズキの会長さんもバイク大嫌いらしいし。ワンチャンバイクが独立して別会社で再出発するならあるかも・・・。まぁ無理かな。
スズキ自体は当然のように継続参戦の予定だったが
Tから来た役員のせいで参戦中止にせざるを得なくなったらしいよ。Tがかかわると碌なことがない。
スズキMotoGP復帰のパワーワードはクリーンでカーボンニュートラルで
サスティナブル。8耐はそんな事もあってしれっと参戦が決まった。
MotoGPが2027年以降、リバティ運営で更にレギュレーション変更の可能性も
あればF1同様、PU導入や、クリーンエネルギーを採用して、サスティナビリティ
なコンセプトに移行したら、今のスズキなんかピクンピクン反応してきそうじゃないですか。
今年の8耐のスズキのノリノリな姿勢に目を疑う程、二輪レース活動停止宣言して
まだ舌の根も乾かないのにレース復帰ですよ、良く解らん会社だ。